私はミートローフが大好き。意外にも、アメリカでは日本で言う「ハンバーグ・ステーキ」なるものにお目にかかることはありません。アメリカで言うハンバーグはどうやら薄いハンバーグパテのことのようで、バン(パン)に挟むのが前提のようです。友人がそのパテを作るところを観察していると、何も入れずにひき肉だけでぺたぺたとパテを作っている模様。
ミートローフは私の思うアメリカ版ハンバーグ。私はアメリカの牛肉はあまり好きでないので、なんと鶏肉よりも脂肪分が少ないと言われているバッファローの挽き肉を使います。これはあまりミートローフが好きでないケヴィンも喜んで食べてくれるレシピです。
Classic Meatloaf
<材料・4−6人分 残りはミートローフサンドウィッチに!>
*1カップは250ml
玉ねぎのみじん切り 1カップセロリのみじん切り 1本分にんにくのみじん切り 1TBSPにんじんのみじんぎり 1本分わけぎのみじん切り 1/2カップ(タマネギで代用してもOK)無塩バター 2TBSP塩 2TSP(イタリアン・ソーセージを使う場合は 1.5TSP)挽きたての胡椒 1.5TSPウスターソース 2TSPケチャップ 2/3カップ挽き肉1.5ポンドスパイシーポーク・ソーセージかイタリアン・ソーセージ 3/4ポンド パン粉 1カップ大きめの卵 2個パセリのみじん切り 1/3カップ
1.オーブンを350°Fにセットする
2.玉ねぎ、セロリ、にんじん、にんにく、わけぎを中火で5分くらい時々かき混ぜながらバターで炒める。その後フライパンをカバーし、にんじんがやわらかくなるまで更に5分炒める。
3.塩、胡椒、ウスターソース、ケチャップ1/3カップを入れて1分炒める。
4.大きめのボウルに、肉、卵、炒めた野菜、パン粉、パセリを入れて混ぜる。耐熱皿の中で3センチの高さのローフ型にまとめる。残り1/3カップのケチャップを上にかける。
5.1時間オーブンで焼く。
Before and after!
そろそろアシャもご飯の時間。キッチンでウロウロするのは良くないことだとわかっているので、控えめに様子を伺いに来る。
いただきます♪ ケヴィンが居るところは今頃0℃前後に違いない・・・。申し訳ない。
で、ボールダーの明日の気温を調べようと思ったら、携帯配信のニュースのトップがこんな。驚いた。今年は彼にとって大変な年でしたね。。。
最後のニュース!ここで知ったよ(笑)
返信削除驚いたぁ~。土日は寝坊してニュースを逃していたらこんなことがあったのね。
バッファローの肉ってGround Bison なんだ~。すごそーー。
返信削除あとさあ、イタリアンソーセージは中身だけで売ってるのね。
型をつかわなくても型状に形づくればいいって勉強になったわ。
型にいれちゃうとこびりついちゃうんだよねー。
ユッコ ー 携帯の写真を載せる時、ここでニュースを知る人が出る、というのは想定していなかった(笑)
返信削除いずちゃん ー 私も初めてこのレシピを見た時、何度もその部分の英語を読み返して「自分で形を作る」ということに気づきました。型を使うっていうのが当然と思うよね。
バッファローとバイソンの違いですが、どうやら来たアメリカに生息するバッファローは本来バイソンと呼ばれ、アジアとアフリカの方をバッファローと呼ぶらしい。毛が多いのがバイソンってことかしらね。
その毛皮の部分に脂肪が行くので、肉自体は97%ファットフリーなんですって。
これはぜひ試します。Bisonって、Fitnessの雑誌にもぜひ食べるべしって書いてあったけど、いままで使ったことなかったんだ。しっかり火も通りそうだし、味もよさそう!実はミートローフ、いままで中がピンクだったりして失敗して苦手だったので。
返信削除今までbisonを使ったことがなかったとは意外。ぜひ感想をお聞かせください。
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