ここはイギリス風なレストラン&インで、イギリス人の職人が作っただけあって造りもイギリスのカントリーサイド・パブそのもの。この写真に写っているステンドグラスもイギリスから運ばれてきたもの。雰囲気は抜群です。
ウェブサイトでメニューを見てみるとここはgame meat(狩りで捕獲された鳥獣の肉です)が有名なようで、並んでいる肉がダチョウ、ウズラ、エルク(大型の鹿)、イノシシ、アンテロープ(羚羊)、バッファロー、とワイルドな感じ。私はエルクにしてみました。 ケヴィンは3種類の肉の盛り合わせ。左からバッファロー、ビーフ、イノシシ。 焼きすぎると乾燥しがちな肉ですが、どれもすべて完璧な焼き具合でとても柔らかくてジューシー。エルクは結構しっかり噛まないといけなかったけど。どちらかというと大雑把な味付けが多いアメリカにしては、ソースも素材の味をカバーしないさっぱりした味付けで◎。実はManitou Springsはケヴィンの両親が住む Colorado Springsから30分程度しか離れていないので、ディナーに誘おうかと思いましたが予定が合わず2人だけになりました。ところが私たちがそこに居ると知った彼らは事前にここに電話をし、私たちがオーダーするワインは彼ら持ちにするように、と手を回していました。
そんなことは露知らず、実は時間の変更をしようと思って電話をした時に「その時間に変更できますが、今お取りしている良いお席はキープできなくなります」と言われ、ちょっと?と思ったものの、「それならそのままで」と元々の時間でレストランへ。
レストランの受け付けで「ご結婚10周年おめでとうございます」といきなり言われて「あれ?宿が連絡してくれたのかな?」と思いつつ席に案内され、そこでケヴィンの両親の粋な計らいを知らされたのでした。とてもうれしいサプライズでした。
このレストランも本当にいい感じ!お肉もおいしいそう・・おいしいところと素敵な宿を見つけて楽しむのが本当に上手で、感心しきりです~。
返信削除宿は今度ぜひジャックと一緒に行ってみて。すごくお勧めよ。でも、このレストランはジャック向きではないわね。。。あ、でも1つだけベジタリアン・プレートがありました。
返信削除灯台下暮らしとはこのことですね。名前は聞いたことあるような・・・今度絶対行って見ます。アイリーンとラスの素敵な計らい、良かったですね!思い出深い10周年になったことでしょう。おめでとう!
返信削除うーーー、優しいパパ&ママだね。
返信削除そしてそのパパ&ママから産まれたケヴィンもこれまた優しい。
しかし・・・巨大なお肉だ。
フランスとはまた違う狩猟の肉だね。
捕るのも大変そう。
ホント。ケヴィンの家族はステキね。愛情がたっぷりな感じがよく伝わってくるわ。
返信削除mikkoさん ー ぜひぜひ旦那サマと一緒に行ってみてください。素敵なところですよ。そこから近いし。もうすぐお2人で 10 thousand waves に行かれると聞きました。写真楽しみにしています♪
返信削除Izuちゃん&ゆっこ ー ほんと、ランバート家らしいでしょう。ケヴィンの両親は、常に自分達のことは超後回しで、子供達や困った人達のために何かをしているという感じの人たちなの。今どうやってお返しをするか思案中。
返信削除Izuちゃん、このお肉は写真でみる程巨大ではないのよ。小さくもないけど(汗)。フランスの狩猟のお肉はどんなのかしら?かわいらしいうさぎの煮込みとか?
ちかちゃんと以前パリに行ったのってジビエの時期じゃなかったけー?
返信削除(昨日はジビエって言葉が出てこなかった)
鳥とかうさぎとか小動物系のイメージ。
そうよー、あの時もちかちゃんのガイドのお陰でいっぱい美味しいものが食べれたよー。