2016年4月22日金曜日

復活祭(イースター)

3月の話に少し遡ります。

例年イースターは、スキーをしていたり旅行をしていたりして家に居ないことが多いのですが、今年はカリフォルニアから妹夫婦が来る週末だったので、我が家で初めてイースターエッグの色つけをしました。

思ったより綺麗に色が付きました

カリーナとケヴィンの共同プロジェクトです。

今回妹夫婦とやって来たのは、ポメチワのデイジー(♀1歳←ケヴィンと同じ日生まれ!)。温暖なカリフォルニアを出るのは初めてで、しかも前日コロラドは大雪(空港閉鎖の日です)。もちろん雪も初体験でした〜。



カリーナは「子犬の従妹が来る!」と、この対面の日を楽しみにしていました。妹はデイジーがどんな行動を起こすか心配していましたが、1歳になって予想以上に落ち着いた犬になっていました。次はいつ会えるかな〜。

むひひ〜

ちなみに復活祭は移動祝日です。4月の中旬過ぎの年もあれば、今年のように3月中の時もあり、どうしてそんなに日付がかわるのか今年初めて理由を調べたところ、「春分の日の後の最初の満月の次の日曜日」に祝われるためだそうです。納得。

ネイチャープレイ

もう1つ3月の話です。

約1ヶ月前の春休み初日、ボールダー市が主催の”ネイチャープレイ”という会に参加してみました。図書館の横の小川の横に小さな会場がセットされていて、そこにあるクラフトセットやシャベル&バケツなどを使って各自遊べる、という思ったよりはぱっとしないセッティングだったのですが、結果としてなかなか面白い経験となりました。


①枝とヒモを使って釣竿を作ってみた

わざわざ会場から離れた急流に行き
そこで釣竿を落としてその速さを楽しむカリーナ



②フクロウの吐き出したペレットを解体してみた

どんどん出てくるネズミの骨!

解体する前のペレットはこんな感じです。
フクロウは獲物を丸呑みにして、消化できないものは24時間
くらいしてから吐き出すそうです。その塊がペレット。
アメリカではこれを教材用に売っているようです。



③小川の横で私たちが見つけたものは、、、

なんとリスの尻尾の毛の束!
天敵に食べられたのかそれともごそっと束で抜けたのか?

2016年4月13日水曜日

コロラド・スプリングス訪問、おまけ。

スプリングスのダウンタウンには、ケヴィンが幼少の頃から通っていたマッジック/コスチュームショップがあります。ここが去年私たちがハロウィーンに気合いを入れるきっかけになったお店です。

たまたまボールダーから遊びに来ていた友達一家とダウンタウンで落ち合うことになったので、そのついでに寄ってみました。

私はカーニバルのお面が非常に気になり、その場からしばらく離れられなくなってしまいました。どれもすごく綺麗でいつかチャンスがあったら仮装に使ってみたいのですが、これが結構なお値段なのです。

カリーナにつけさせてみましたが
何度言っても押し付けすぎ

試しに棒がついたお面を手に取ってカリーナの顔に当てさせてみると、、、びっくり仰天!子供の顔が長くなるとこんなになるんだ、と驚きつつ、なんか私にすごく似ている気が、、、。不気味です。



クマはケヴィンです

この後2歳半の双子ちゃんがいる友達一家と歩いて、アイスクリームショップへ。その前はハンバーガーを食べたので、この日はアメリカンのフルコース。

春うらら〜

おお〜!子ヤギ、子ブタ、ヒヨコ、、、

週末コロラド・スプリングスのケヴィンの両親の家に行って来ました。ママが時々ボランティアで手伝いに行くファームに、生まれて2週間の子ヤギ達がいるというので行ってみました。イースター生まれの子ヤギ達、ものすご〜く可愛かったです。

この子ヤギは私たちに興味津々でしたが
いきなりカリーナの膝の上に乗るというサービスぶり

姉妹だそうです


「向こうには子ブタもいるわよ」と言われて行ってみると、こちらも非常に愛らしい。しかし食べる勢いは半端ではなく、常に他の子ブタの上によじ登ってしまいにひっくり返る子ブタがいる、というぐちゃぐちゃなな状態。しかもお母さんが意地悪で、自分のエサに子ブタが寄ってくると「ブヒ〜!」と体を張って追っ払っていました。





そしてこちらは養鶏場。犬が中に一緒にいて、コヨーテなどの天敵から鶏を守っているようです。反対側にはヒヨコ小屋がありました。


優しいピレネー犬です

最後は馬。写真で見るよりもはるかに大きいです。この足にふんずけられたらお陀仏だろうなあ〜という巨大さ。相当重いものを引っ張れるだろうなあというサイズでした。



楽しいファーム訪問でした☆

2016年4月11日月曜日

もう4月も半ば近く

3週間連続で、州外と国外から客人が続きました。いろいろな人に「そんなに続くと大変ね~」と言われるのですが、私は明らかに群れで行動するタイプの人間なので、お客さんが続くのも大歓迎。先週月曜日に東京からの友人が次の滞在先へと去ってしまった後、静まり帰った家の中で寂しいなあと思うのでした。

そんなわけで、例年2月が短いと思うのですが、今年は3月が妙に短く感じました。


友達が来ると美味しいものが食べられて嬉しい☆


前にも書いたように3月は大雪が続きましたが、その後また気温がどんどん上昇し、非常に春らしくなりました。日差しはまるで夏のようで、東京から来ていた友人に「手(の甲)が黒い」と指摘され、既に自分がかなり日焼けしていることを自覚。慌てて日焼け止めを塗っているのですが、これが全く効果がありません。コロラドにいるだけなら気にしないのですが、今年の里帰りは7月なので、それまでにものすごく黒くなってしまい、日本の友人たちに会った瞬間に「黒い」と言われれるのを想像するとあ~あと思います。日焼けしているのがステータスなイギリス(色白=バカンスに行けない可哀想な人達)が帰国先なら自慢できる黒さなのですけどねぇ。


隣の家に何十年も住んでいたおじさんがいたのですが、年齢的に一人暮らしが厳しくなり家族が老人ホームに入れることを決断。お別れを言うチャンスもなく、10月のある日おじさんは家から連れ去られていました。。。その後家は売りに出され、あっという間に売れました。新しいオーナーになってから過去4ヶ月リモデルが行われていましたが、ついに彼らの引越し作業が始まりました。

朝カーテンを開けると巨大な引越しトラックが・・・
うちの敷地の幅よりも長い!

その家族には男の子が2人おり、下の子はカリーナと同い年。秋からは同じキンダーガーテンに上がります。今までこのブロックには子供がいなかったので、カリーナは大喜びですし、私もとても嬉しいです。

でかい!

私が人生の中で見た中で一番大きいトラックです