まずはシンガの歩き方。この犬はまっすぐに歩けずジグザグに落ち着きなく歩き、しかも引っ張る力の強いこと。約25キロのアシャがとても軽い犬に感じます。ウン◯をする時もモジモジと歩き続けるので、細切れになった塊が1−2m範囲内に点々・・・と。そうそう、今朝のウン◯の中には、昨日食べたおもちゃの破片が入っていました。
散歩中にリードが足に絡むことも多々あり、アシャのように歩きながら巧みにそれをかわして元に戻す、ということができません。足が引っかかっているのも気にせず(落ち着きなくジグザグに)あるき続け、私がイラっとして立ち止まってはずそうとしても、それに協力する気は全くなし。それが3~40分の散歩中に10回くらいある!
食べたと言えば・・・おもちゃの一部で見あたらないものが2つ。しかも、両方ともそんなに小さくないもの。1つはバナナの形をした人形でもう1つは小さなボールについていたカバー。ボール自体は昨晩家の中で食べているところ見つけて、慌てて口の中から引っぱり出しました。(どこからこんなボールを見つけて来たのか。)バナナ人形の服だけは昨日の朝散乱した状態(写真)で発見されました。
「おお!これが盲導犬のクオリティーだわ」と1つ(だけ?)非常に感心したこと。それはこの犬に「お座り!」と命令すると、5分間でも同じ場所に座っていられるのです。昨日夕焼けの写真を外に撮りに行った時、「見えなくなった私のいる方向に向かって吠えられたら困るなぁ」と思いつつ、シンガをフロントデッキの階段の横に座らせて急いで外に出ました。夕焼けを眺めている間にそんなことはケロリと忘れ家に戻ると、なんと彼女は同じ姿勢のまま私を待っていたのでした。
C-ちゃん、本が書けるわね~!
返信削除うちの太郎も様々な武勇伝???があるけど(年齢もシンガとほぼ同じくらいかな)未だ飲み込んだものを取り出す手術には至ってません。以前駆っていたシェパードの雄犬が自分の餌を入れるプラスティックのボールを完全に跡形も無く食べてしまって大慌てでドクターに連れて行ったことがありました。彼のケースは手術では無く、下剤でその後1週間くらい排泄物の中から赤いプラスティックの破片が出て来ていましたが。
マーリーの本以来、久しぶりに大笑いさせてもらいました。シンガまた来るといいな~!(ごめん)
本が書ける程面倒は見たくないけど・・・なんだか妙に愛着が湧いてきたのも否定できない事実。結局愛犬家の私です。うう。
返信削除プラスティックのボールが跡形もなく消えた、というのもすごいですね。そして手術でなくてよかったですよ。ちなみにシンガの場合は$2000強かかったんですって。
マーリーの本、思えばママがmikkoさんにお願いして日本語版を買って来てもらったんですよね。今年に入ってやっとDVDで映画も観ました。上手く映画化したな、と思いました。
シンガが黙って、じっと待っててくれた姿を見てウルウルしそうにならなかった~??
返信削除以前、箱根のレストランで、食物アレルギーのある甥っ子の食べれるものを見つけられなかったの。彼に”何か買ってくるから待っててね~”と言ったら、子供用お皿とフォークを自分で用意して、パスタを美味しそうに食べているお姉ちゃん達の横で”じーっ”と待っていたの。その時はまだ適当なものが見つからずに、”どうしよう...”と思っていたときで、(もうすぐ食べれる!と)”信じて”待ってる彼の姿を見て、ウルウル来てしまったわー。
その後ふりかけと梅干を買ってきて(それしかなかったの!(涙))注文した白ご飯と一緒にあげると、”美味しい!”を連発して一生懸命食べてた。
なんかそういう姿を見ちゃうと、少々のイタズラも許しちゃう気持ちになるねー。^^
あ、犬と人間は違うって!?
確かに結構じ〜んとくるものがあったよ。甥っ子君がじっと待っている姿はそうとう胸を打たれたに違いない。自分を頼る姿に人間は弱いわよね!
返信削除(爆笑)。結局、「愛犬家の私です」ってコメント読んで・・これって結構出来が悪い子ほどかわいい・・って心理に近くなってきたのではなかろうか?(笑)と思った私。いろいろ大変そうだけど頑張ってね~♪♪(→続き楽しみにしてます 笑)
返信削除アシャがクールな犬なので、こういうハイバーな犬は私はダメだ〜、と思っていたけど、慣れるとあのおバカさが憎めないのかもしれないねぇ。
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