2009年11月3日火曜日
電子ブック「キンドル」
我が家にもついにやって来ました。ケヴィンが社内研修で「コンテストの優勝賞品」としてもらって来たのです。
これはアマゾンと直接リンクした電子ブックで、まあiTunesの書籍版と言ったところでしょうか。でももちらの場合は、携帯電話網を利用した高速通信を利用することによってPCを介さずに電子書籍をダウンロードするそうです(通信料はamazon.com持ち)。10ドル程度で本をダウンロードできるので、本が高いアメリカではお得な話だと言えます。そう、ずっと思っていたのですが、アメリカは本が妙に高いのです。米国では一般に新刊本の単行本の定価は25ドル程度だそうです。他の物が安いので不思議。日本の文庫本の安さには驚きます。
ケヴィンが言うには、思った以上に読みやすいらしい。薄いので持ち運びには便利だし読んでいても手が疲れない、日差しが強いところでもコンピューターのスクリーンのように光らない、とのこと。今写真をじっと見て思ったのだけど、この小さいボタンは何のためにあるんだ?
それにしても、すごい世の中になりましたね。どこまで物は進化するのでしょうか。近い将来日本語の本をダウンロードできるようになったら、私の生活はまた楽になるのだろうな〜と思います。今年は日米を行き来したので本のストックは充分ありますが、手元に日本語の本がない時は淋しいものです。読んでいる本を長持ちさせるがべく、一度に読みすぎないようにしたり、と苦労がいろいろあるのです。
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いいな〜。お手頃価格になってからずっと気になっていました。確かにキンドルなら新刊が手頃ですぐに重さも関係なく読めるな、と揺らいでいました。なぜこちらの新刊はあんなにかさばるのか?日本語の文庫は大きさ,値段とも本当に優れものですね。
返信削除へぇ~、キンドルの存在を私は当然知らなかった。そしてよっちいは当然知ってたわ(笑)
返信削除imakokoさん ー どうやら辞書機能がついていて、わからない単語があったらそのまま調べられる、というメリットもあるらしいよ。
返信削除ユッコ ー よっちいは当然知っていると予想していました。耳寄り情報があったら教えて、って伝えておいて〜。