2009年9月13日日曜日

そして翌日 (Rue Favart)

翌日の夕方、今度はディナーのためにRue Favartに戻ってきました。その日朝一番に電話をして、前日と同じガーデンプレースを眺める窓側の席を予約しようとしたところ、あいにく既に埋まっているということ。

ところがいざ到着すると、前日お話をする機会があったスタッフのNさんの計らいで、実はその席は私のためにブロックされていたという、うれしいサプライズがありました。(「明日できたらまた来たい」と言っていた私)その日はお休みだったNさんのお心遣いに感謝。

「夜はもっと雰囲気がいいですよ〜」とおっしゃっていたNさんのお言葉通り、薄暗い店内は昼と違ったムードがあります。

「う〜ん、どれも食べたい」とメニューとかなり長い間にらめっこをした挙げ句選んだ品々。こちらは前菜の盛り合わせ。右上より時計回りに;栗とカボチャのグラタン風、パテ・ド・カンパーニュ、スフレ、小魚のマリネ、豚バラの脂煮、そして春雨サラダ。これだけ楽しめて1200円とお得。

アボカドのチーズ焼き。アンチョビがアクセントになっておいしかった。

メインにはぜひカスレ(フランス南西部独特の土鍋料理)を、と思いましたが、その日私たちのテーブル担当だったTさんが太鼓判をおしておすすめしてくれたので、牛肉のワイン煮になりました。口に入るととろける程お肉が煮込まれていておいしかった。

ディナー開始の18時に入った私達がデザートにたどり着いた20時頃は、店内は満席。このお店は26時まで開いているので、夜が更ける頃にラウンジのように利用するのもいいかも。東京の底力を見せつけられた気分になりました。アメリカに戻る前に、また一つ素敵な思い出が増えました。

4 件のコメント:

  1. すごく良い雰囲気のところですね♪
    食事も安いし、機会があったら行って見たいです。

    返信削除
  2. フレンチとしては、カジュアルでかなりリーズナブルなお値段です。メニューにあるもの全部食べてみたかった!

    返信削除
  3. ただいま☆
    このお店、ホントによかった!紹介してくれてありがとね。すっかり食べたものの詳細を忘れてしまったのでまたまた私のブログからリンクさせてね。超手ヌキがクセになりそう・・・

    返信削除
  4. どうぞどうぞ。光栄だわ。本当にいいお店だったね。次はダンナ達も誘ってあげようね。

    返信削除