2009年9月15日火曜日

ケヴィンのbachelor生活

先日のポストでケヴィンのbachelor(独身男性)生活について触れたところ、ちょっとした反響があったのでその続きを。(意地悪ね〜)

こちらに帰ってからまず私が取りかかったことは、もちろん大清掃。朝早く目が覚めるという時差ボケを有効利用して、毎日早いうちにゴソゴソとあちらこちらを片付けています。

まず一番始めにやったことは、1ヶ月間全く開けられずにキッチンの台に山積みになっていた郵便物の整理。ちなみに、彼が日本にやって来る前までの1ヶ月分は、彼が北海道に来た時にごっそりまとめて私のところに届けられました。その中には「これで2度目のお願いですが・・・」と始まる期日オーバーの請求書もありました。

郵便物の整理が終わり、次はどうするかな、とソファに座って何気なくダイニングテーブルの方を見ると、光の加減でホコリがはっきり見え、茶色いはずのテーブルがグレイっぽくなっていました。。。

ここで一つだけ彼のために言っておきますが、夏の間はほぼ毎週末1泊2日でログキャビン建設現場に籠り、平日は大体4、5日は連続して出張。行き先はテキサスの中を点々とする、というコースが多いですが、時には南部(アトランタ方面)東部(ワシントンDC、ノースカロライナ、フロリダ方面)、そしてコロラドーフロリダーテキサスーカリフォルニアーコロラド、なんていうアメリカ一周パターンもあります。

日本とは比にならない飛行距離と時差を考慮すると、アメリカ国内出張は大変です。しかもこれがアメリカの常なのか、できるだけ就業時間に影響を与えないように移動するので、夜中まで移動していることも多い。これじゃ家の中のことは何もできないのも理解できます。出張と出張の合間に、クリーニングに出したYシャツをピックアップするのもままならなかったらしい。ごめんね〜。

掃除の話に戻り、昨日になってやっと2階に手が回るようになりました。手始めにベッドの下を掃除すると、一拭きでこんな→状態になりました。驚いて今度はタンスの上を拭くと、一体ここはどこなのか?と思う程のホコリ。これは本人に見せないとと思い「これじゃ病気になるよ」と言うと「まだ全然なってないよ」。私はダストアレルギーの気があるので、2階で片付けをはじめると鼻水が流れ出て大変です。

なんとなく家も片付いてきて、やっと(私が)気持ちよく生活できるレベルにまで戻りました。さっき冷蔵庫の中を覗いていた彼は「冷蔵庫の中にモノが詰まっているのを見るのが変な感じ〜」とつぶやいておりました。

3 件のコメント:

  1. 笑ってしまった(ケヴィンごめん)!でも彼の今の生活は、家の掃除にはとてもではないけど手が回らない生活みたいだね。ちかちゃんが帰ってきてくれて本当にひと安心、なんだろうね~。

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  2. すごいハードなスケジュールだけどなんだか楽しそうと思うのは僕だけでしょうか?w
    アメリカ国内だけで、カナダのほうにはないのかな?出張☆

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  3. お互いにやれやれ〜という感じだよ(笑)

    ちなみに、5月にカナダ進出でモントリオールに行くはずだったのですが、気難しいフレンチカナディアンのクライアントに直前キャンセルされ、怒り狂っていました。そしてそのディールはそのまま消滅。

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