2008年1月1日火曜日

大晦日 New Year's Eve

アメリカでは大晦日はパーティーをする日。親しい仲間が集まって家でパーティーをしたり、外で騒いだり。そして元旦は二日酔いの日。ちなみにアメリカ人は年を越える前に大掃除したりしない。新年を迎えるということに対しての感覚が日本人と全く違うのだ。

それはさておき、今年はライアンがアラスカン・キング・クラブとステーキでみんなをホストしてくれると言うので、私はこの日を心待ちにしておりました。彼は蟹で人をもてなすのが得意なのだ。集合写真左手前が彼。話がちょっと逸れるが、ライアンは自然の写真を撮るのが上手で、壁の写真は全て彼の作品。

8時前に集まった会は空のワインボトルが増えるともにどんどん盛り上がり、時計が12時を指す頃はゲームの最高潮。みんな年が変わることなんて全然気にしていない。とりあえずライアンが正確だかあやしい自分の腕時計で秒読みを始め、年が明けるとともに一応「蛍の光」を歌い、そのままゲームは続く。私の横に座っているカーリー(一番右の眼鏡の彼女)は、ディナー前にがばがば飲んでいたシャンパンのせいで笑い上戸になっている。

1時を過ぎた頃、9月に結婚したばかりのChris&Krisが「犬が下痢ぎみだからそろそろ帰った方がいいかな」と席を立ちあがるとともにお開きの雰囲気になった。しかしケヴィンは疲れ気味だった上にちょっとワインを飲みすぎたようだったので、一眠りしてから帰ることに。ソファの上で目が覚めたらなんと4時15分だった。

家に帰って寝る支度をし、こんな新年の迎え方をするなんて悲しい、とげんなりしながらベッドに入ったは5時。9時すぎに目が覚めたときには私も例に漏れず二日酔いでした。

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