2009年7月23日木曜日

日南海岸から鵜戸神宮へ

3日目の朝は、日南海岸を南へ向かってドライブ。知りませんでしたが、宮崎は南北に長い県なのですね。お気の毒に、毎日M氏は1日最低6時間は運転でした。こんなに至れり尽くせりの旅は初めてかも(涙)。

有名な「鬼の洗濯板」。うまく写真には撮れませんでしたが、この海岸線は白浜のビーチもあり。こんなに綺麗なところにどうして人が少ないのか、理解に苦しむ関東人の私達。余計なお世話と知りつつも、どうしたらもっと観光客を呼べるか車の中で話し合ったり。宮崎県は知事にもっと頑張って宣伝してもらうべき!

鵜戸神宮に到着。絶景です。

ここは日本神話で語られる山幸彦・海幸彦の伝説の舞台となったところ。その伝説から、縁結び・夫婦和合・子授け・安産などの御利益があるそうです。昭和40年代の新婚旅行ブームの時代には、鵜戸神宮参拝が欠かせないコースになっていたのも納得。

本殿は海蝕岩の中にあります。今まで見たことがない奇妙な景観。断崖に建つことにも圧倒されましたが、次から次へと驚くようなことが出てきます。

雨風から守られて長持ちするのでしょうか?

お待ちかねの「運玉」投げです。写真の縄で囲われた部分に下↓の玉を投げます。これが結構難しい。

「運玉」は5つで1セット。真ん中の水の中に命中させるのが目標ですが、どうやら輪の中に入るだけでも御利益はあるらしい。

後で知って「え~っ!」と言う感じでしたが(M氏もYちゃんも先に教えてくれないし!)、命中させつつお願いごとをしないといけないんですって。そんな事知らないから、命中させることに全神経を集中させました。で、最後の1つが見事に水の中に命中!

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