3日目の昼。前々から「目井津港に来たら、これを食べてもらう」とM氏より強く言われていた「マグロの目玉定食」。
Yちゃんは1月に来たときに「これはダメ」と断念したままだったので、プレッシャーは私に(なんて!)。ものは試し、ということでオーダーしてみました。目とその周りの部分をこのようなセクションで切り落とし、しょうがのきいたタレで煮付けてあります。目の周りはトロトロになってます。
「ちゃんとブログに"旨かった"と書けよ」とM氏に脅されましたが、正直に打ち明けますと、この部分はかなり気持ち悪かったです…。自分の味覚が口ではなく目にあるのではないか、と思われる瞬間。目玉は(これまた見た目のせいかもしれませんが)ココナッツのような口当たり。
いずれにせよ(話のネタに 笑)いい経験をさせてもらいました。次は私もYちゃんの食べていた「かつおめし」にしたいと思います。
【「蓬や」で季節料理】
最後の晩になりました。ニシタチにまた戻り、こちらのお店へ。写真は撮れませんでしたが、暗い店内にはいろいろな陶器が至るところに置かれており、なかなか渋いお店でした。私達は落ち着いたカウンターへ。(他のエリアにはテーブルはあったのかしら?)
初めて食べましたが、ヤングコーンを皮ごと焼いたもの。数枚皮をむいて残った皮ごと根元からガブリ。これが甘くておいしいのです。
宮崎牛の昆布締め。これで感動していたら、もっとすごいものが出てきた…。
網の上でじっくり焼かれた宮崎牛の塊。あまりにもやわらかくてびっくりしました。アメリカでお目にかかる牛肉とは完全に種類が異なるものでした。(だから私はアメリカでは牛肉は食べません。)
そして無言で私達の目の前に置かれた紙切れは、なんと証明書!
このポストを書きながら、今すぐにでも宮崎に戻りたくなってしまいました。
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