これは一体何かというと、PIMM'Sは1800年代前半に作られたリキュールで、No.1カップからNo.6までの6種類があり、一番人気のNo.1カップの作り方はジン、キニーネというキナ(機那)の葉の成分、そして何種類かハーブが入っているということ以外は今だに秘密なのだそうだ。No.2以降のベースは、ウィスキー、ブランディー、ラム、ライ麦、そして最後はウォッカ。
PIMM'S1に対して2のスプライト(イギリスでレモネードとはスプライトを意味する)を混ぜ、そこにオレンジ、レモン、りんご、きゅうりなどのスライス、ミントの葉を入れて作られた飲み物は、夏のイギリスの風物詩だ。郊外のパブの庭でピッチャー入りのPIMM'Sを飲みながら、友人達と過ごすまったりした休日の午後、なんていうのがなつかしい。
イギリスでレモネードとはスプライト⇒に
返信削除「へぇ~」!
レモネード好きの私なのでスプライトが出てきたらがーっかりしちゃうなー。
あときゅうりが入るのもちょっと不思議。なんか夏場の効能があるのかしらねー。
どんな味か試してみたいわ。