2008年8月18日月曜日

ホストシスターの家と家族

サライナ市から25分くらいの郊外に住むホストシスターは私と同い年で、偶然なことに最近までデンバーに住んでいた。街での生活より田舎に戻りたいという希望がかない、去年自分の育ったところへ一家で引っ越していった。

広い敷地に家と納屋が2つ。家は買った時に土台が歪んでいたため、家を丸ごと動かしてコンクリートで土台をしっかりやり直した。現在は少しずつ家の中を自分達で改装中。アメリカ人らしい。

子供達はそんな環境でのびのびと育っている。右から9歳、7歳、2歳、4歳。そしてこの下に3ヵ月半の男の子がもう一人。2歳の子は他の子に比べると物静かな性格で、すでに無口なファーマーのような雰囲気が漂う。この子供達は学校には行かず、あるカリキュラムに従ってお母さんが家で教育している。これはホームスクーリングというシステムで、アメリカでは敬虔なクリスチャンの間でそうしている家庭が結構あり、ホームスクーリングのネットワークは広い。家で教育を受ける子供の数は、過去2年間で85万人から200万人に増えたそうだ。

出かけるときはこんな状態。

お母さんが赤ちゃんの世話をしている間、みんなで朝食の後片付け。とてもしっかりした子供達。お姉ちゃんは弟のことをしっかり監視。

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