最終日会場となった、NFLデンバ-・ブロンコスの本拠地である、Invesco Field。ここからは入れずぐるりとスタジアムを回っての入場。セキュリティーが空港並に厳しく、そして私が到着した時間帯も悪く入るのに40分もかかった。
メディア大手4社はセンターを会場に構えている。その他のメディア席は、もう一枚上の全体写真の下方真ん中よりやや左のグレイの部分に集まっており、どんどん中継を流しているようだった。何気なくその辺り見つめていると、ふと日本人特派員らしき姿が目に止まった。(日本人は立ち姿や首の振り方一つですぐわかります。笑)
3時過ぎにボールダーのブルーグラスバンドが演奏を開始。その後何人かの演説後、北京五輪で金メダルを獲得した体操選手、ショーン・ジョンソンが登場し忠誠の誓いを述べ、歌手のジェニファー・ハドソンが国歌斉唱。気になるジョンソン選手、私の期待に反して残念ながら飛んだり跳ねたりはしてくれなかったけど、とてもキュートでした。その後ブラック・アイド・ピーズのウィル・アイ・アム、歌手のジョン・レジェンド、シェリル・クロウ、スティービー・ワンダーなども登場。さすがアメリカ、この場に及んでもエンターテイメント性が高い。ちなみに、共和党の方は民主党ほどアーティストの支援はないようです。
前大統領候補から、地球温暖化のエキスパートになったアル・ゴア氏登場。オバマ氏支援とともに熱く環境問題を語ってくれた。どうしてブッシュがこんな人に勝てたかが今だに疑問。
食べ物と水を補給するために行ったフードコートエリアからのデンバー中心地の眺め。そこからふと5階下を見ると、そこはVIP専用入口ということに気づく。政治家がぞくぞくと登場。(残念ながら写真は小さすぎで何だかよくわからなかったので省略)
Obamaにロゴが最も近いTシャツ(…)ということで、ケヴィンは日本に住んでいる叔母さんが経営する雑貨屋「Sebo mama」Tシャツを着用(笑)。
警備員がスタジアムの内外を常に監視していた。オバマ氏は黒人ということもあり、暗殺予防に全力をあげている。そして私も頭の片隅でずっと気になっていたが、この会場はテロリストにとって絶好のターゲットであったはず。
夕方6時頃になると、会場のすぐ横を通るコロラドの動脈ともいえるハイウェイが閉鎖された。除雪車がバリケードを作っている。この後、警備隊らしき一隊が列になって走ってポジションについているようだった。
コロラド特有の美しい夕焼けとともに日が暮れ、会場内は薄暗くなるとともに更に熱気を増した。(ところで、コロラド・スプリングスを根拠地とする反民主党のとある団体は、この日のために真剣に「雨乞い」をしていたらしい…。)
数々の政治家、州知事、軍人に続いて最後に一般市民も演壇に上がって演説をした。夫が心臓手術のために職と保険をなくして医療費返済に苦しむ女性、苦労しながら小さなビジネスを営むオーナー、十分な予算をもらえない学校に勤める教師などが、パワフルで現実味を帯びる演説を展開。実は政治家なんかよりよっぽど説得力があった。
配布後「オバマが登場するまで揚げないように」と言われていた「Change」サインを振る観衆。アメリカ国旗も全員に配布された。始めアメリカ国旗を振るのに若干抵抗があった私も、余っているというのでもらいました。
いろいろな人に羨ましがられたパス。ケヴィンの努力の結晶。
何気に便利な旗用の穴。 述べた通り、フットボール・スタジアムに行ったことがなかったので、こんなものにも感心。
関連ポスト「民主党大会最終日 現地報告」
「民主党大会」
やっとセキュリティ-をクリア。晴れて入場。長い道のりだった…。
やっと席へ。5階席。くらくらするほど高いお陰で見晴らしが良く、かなり気持ちが良い。しかし、はるか下方に見えるステージは豆粒大。私は大学のアメフトしか観戦したことがないので初めてプロのスタジアムに来たが、スケールの大きさに驚いたと同時に、アメフトが巨大な金額を動かすビジネスということを改めて実感した。 メディア大手4社はセンターを会場に構えている。その他のメディア席は、もう一枚上の全体写真の下方真ん中よりやや左のグレイの部分に集まっており、どんどん中継を流しているようだった。何気なくその辺り見つめていると、ふと日本人特派員らしき姿が目に止まった。(日本人は立ち姿や首の振り方一つですぐわかります。笑)
3時過ぎにボールダーのブルーグラスバンドが演奏を開始。その後何人かの演説後、北京五輪で金メダルを獲得した体操選手、ショーン・ジョンソンが登場し忠誠の誓いを述べ、歌手のジェニファー・ハドソンが国歌斉唱。気になるジョンソン選手、私の期待に反して残念ながら飛んだり跳ねたりはしてくれなかったけど、とてもキュートでした。その後ブラック・アイド・ピーズのウィル・アイ・アム、歌手のジョン・レジェンド、シェリル・クロウ、スティービー・ワンダーなども登場。さすがアメリカ、この場に及んでもエンターテイメント性が高い。ちなみに、共和党の方は民主党ほどアーティストの支援はないようです。
前大統領候補から、地球温暖化のエキスパートになったアル・ゴア氏登場。オバマ氏支援とともに熱く環境問題を語ってくれた。どうしてブッシュがこんな人に勝てたかが今だに疑問。
食べ物と水を補給するために行ったフードコートエリアからのデンバー中心地の眺め。そこからふと5階下を見ると、そこはVIP専用入口ということに気づく。政治家がぞくぞくと登場。(残念ながら写真は小さすぎで何だかよくわからなかったので省略)
Obamaにロゴが最も近いTシャツ(…)ということで、ケヴィンは日本に住んでいる叔母さんが経営する雑貨屋「Sebo mama」Tシャツを着用(笑)。
警備員がスタジアムの内外を常に監視していた。オバマ氏は黒人ということもあり、暗殺予防に全力をあげている。そして私も頭の片隅でずっと気になっていたが、この会場はテロリストにとって絶好のターゲットであったはず。
夕方6時頃になると、会場のすぐ横を通るコロラドの動脈ともいえるハイウェイが閉鎖された。除雪車がバリケードを作っている。この後、警備隊らしき一隊が列になって走ってポジションについているようだった。
コロラド特有の美しい夕焼けとともに日が暮れ、会場内は薄暗くなるとともに更に熱気を増した。(ところで、コロラド・スプリングスを根拠地とする反民主党のとある団体は、この日のために真剣に「雨乞い」をしていたらしい…。)
数々の政治家、州知事、軍人に続いて最後に一般市民も演壇に上がって演説をした。夫が心臓手術のために職と保険をなくして医療費返済に苦しむ女性、苦労しながら小さなビジネスを営むオーナー、十分な予算をもらえない学校に勤める教師などが、パワフルで現実味を帯びる演説を展開。実は政治家なんかよりよっぽど説得力があった。
配布後「オバマが登場するまで揚げないように」と言われていた「Change」サインを振る観衆。アメリカ国旗も全員に配布された。始めアメリカ国旗を振るのに若干抵抗があった私も、余っているというのでもらいました。
8時過ぎ、ついにオバマ氏が登場。内容は上のポストで述べた通り。
オバマ氏演説後彼の家族と副大統領候補のバイデン夫妻も壇上へ。月曜日から4日間、毎晩の演説で家族を強調したのがとても印象的だった。
花火とともに4日間の大会は幕を閉じた。
へー、雰囲気が伝わってきてなかなか見ごたえがありました。ケヴィンのシャツもツボにはまった。そのセンスはよっちいにも共通するものがあるかも(苦笑)
返信削除うわ~、テレビで観たあのスタジアムの中にいたとは!すごーーーい☆写真から雰囲気がすごくわかりました!
返信削除スタジアムのエネルギーはすごかったです。
返信削除Tシャツ、苦笑というのがぴったり…。
お久しぶりです。
返信削除ケンからセボTの事をきいて見に来ました。
すご~い!!
民主党の大会にsebomamaも参加できて嬉しいです(≧0≦*)ノ"ォゥ!!
アイリーンも今、一緒に見ています。
ログハウスも見せて貰いました。
すごいね~~
作っている時も、とても楽しいでしょうが、完成も楽しみですね♪
また遊びにきま~す (* ^-^)ノ(* ^-^)ノ
yukko