これが結構大変で、2人がかりの大仕事。赤ちゃん用のオムツみたいな感じなのだが、尻尾のために穴があり足の周りは細めのヒモになっており、先がマジックテープで止めるようになっている。 一人がお菓子を持ってスクラップスがしゃがまないようにしつつ、もう片方がそっと尻尾を穴に通し、ささっとヒモを巻きつける、というチームワークを要する作業。かわいそうだけど、仕方ないね。。。(普段はこんな子→)
飼い主によると、彼が10年ほど前にニューメキシコ州のインディアン居住地区で薬剤師としてしばらく働いていた時、この犬に出会った。野良犬の群のリーダー格だったこの犬に、毎日餌をやりスクラップス(いつもスクラップ(食べ残し)を食べていたため)と名づけた。彼がコロラドに帰る日に、「一緒に行く?」と声をかけられたこの犬は、すぐに車に飛び乗ったらしい。
その後彼に大切にされ、さすが元リーダーだけある威厳を保ちつつ(お局様といった感あり)歳をとっていくスクラップス。3年ほど前にうちの前の道でバスに跳ねられ(!)、一旦はこのまま歩けなくなるのではとみんなで心配したもの、あっという間に回復したという気合の持ち主。
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