2008年5月6日火曜日

簡単なルバーブのデザート

ルバーブって、私はアメリカに来るまで見たことも食べたこともなかったのですが(↑家を買ったとき、今はウッドデッキになってしまった前庭に、なんと巨大なルバーブが生えていた。)最近日本でも手に入るのでしょうか?見た目は赤いセロリ、りんごのような酸味と杏のような香りを持ったこの食材は、欧米ではジャム、パイ、マフィンなどに良く使われます。うちの母は北海道に引っ越してから家庭菜園で栽培していて、この時期はジャムを大量に作ってお友達に分けるらしい。

今日はこれを使った非常に簡単なデザートを一品。(母以外作る人がいないかもしれないけど。)

1、ルバーブ(500g)の端を切り落とし、2.5センチくらいの長さに切って鍋に入れる。

2、そこに砂糖を好みで1カップ程度(オリジナルのレシピはイギリスのものなので、250ccのカップ1杯となっているが、私は150ccでも甘すぎる感じがする)、大匙2杯の水を入れて、砂糖が水に解けてルバーブのジュースが出るまで中火で煮る。約2分。

3、蓋をして更に弱火で8分くらい煮るとこのような状態になるので、火を止めて約1時間室温で冷ます。

4、ホイップクリーム(250cc)を泡立て、煮たルバーブと混ぜる。好みでホイップクリームにコアントローを大匙3杯入れても良い。

冷蔵庫で1時間冷やして出来上がり。今日はミントの葉がなかったので、桜の葉を代用しました。

4 件のコメント:

  1. きれいな色のデザートね!まだ日本ではポピュラーではないけど軽井沢の有名なジャム店では定番商品になっていて行くと必ず買ってくるんだ。おいしいよね。私は子供のとき、本からの知識は豊富にあったんだけど(ルバーブパイとして)crabcake同様、残念ながらジャム以外は一度も食べたことがないんだよね。生のものを扱ったこともないのよー。時期があえばこのデザートを一緒にそっちで食べたいわ~♪

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  2. そういえば、昨日「成城石井」にいったらバターはまったくなかったけど、今日近所のスーパーで「よつば」のバターを1つ入手することができたの!張り紙が貼ってあって「少しずつではあるが入荷でき次第店頭には出すので当面1人1コまで」ですって。

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  3. ジャムでしかみたことないなあ。
    どっかのケーキ屋さんでそれこそルバーブパイがあったような気がする。
    色ついちゃうとなかなか落ちないっていうイメージが・・・。
    (はい、ご想像通りこぼしました)
    すごい綺麗な色だよね。

    美味しそうなデザートだわ。

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  4. ちかちゃん、久々おじゃまします。へー、ルバーブってジャムしか食べたことないけれど、こんな形しているんだね。このデザート美味しそう!しかも焼いたりしないから失敗がなさそう・・・最近レシピが書いてあるので、興味深く読んでいます^^
    結婚してからのお料理について書くと、とめどもなくなるのだけど、もしも、作ったことがあったら、また機会があったら登場させてもらいたいものがあるの。それは 鶏の赤ワイン煮。 基礎用お料理本を見て作ったのだけど、自作ワースト3に入るくらいのおぞましいものができたの。色は紫、味は薬草風味・・・うーむ。
    それはともかく、このブログにのるいろいろな一皿、これからも楽しみにしているね! 

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