2007年11月25日日曜日

Thanksgiving サンクスギビング

アメリカで最も商業化していないホリデイがサンクスギビング。秋の感謝祭のお祝いです。全米中を人々が移動して家族に会いに行く日でもあります。家庭ごとにいろいろ料理をするようですが、メインディッシュは七面鳥。中にスタッフィングという詰め物をしてからオーブンで何時間も焼きます。そして、マッシュポテト、グレービーソース、クランベリーソース、かぼちゃを使った料理、インゲンを使った料理、パンプキンパイなどが主な料理です。

ランバート家は一般家庭に比べてヘルシーなメニューです。スタッフィングはコーンブレッドを使い、インゲンはクリームソースなどを使わず、さっぱりとした炒め物に。ケヴィンのお母さんが作った日本のかぼちゃをふんだんに使います。グレービーソースもさっぱりめです。

上から順番に、まずイタリアンソーセージとハラペーニョ・ペッパーを炒めます。そこにコーンブレッドを入れ、かぼちゃのピュレ、チキンブロス、クランベリー、セージの葉を加えてスタッフィングの出来上がり。チリペッパーベースのペーストを七面鳥の表面にこすりつけ、スタッフィングを詰め込みます。周りに野菜を並べてオーブンへ。3時間半後に焼き上がり。朝から家族総出で大騒ぎ。 しばらく休んでから、甘さ控えめのパンプキンパイを。ランバート家では2時過ぎに食事をした後夕方に映画を観に行くのが恒例行事。

5 件のコメント:

  1. うわーっ!テーブルきれいだね!(美味しそう!!)撮ってくれてありがとう。

    この炒めている腕はケビン?で、メガネはパパだよね?すごーいっ!男性たちが先頭にたってお料理してくれるんだねぇ。

    みんなでお料理したり、食事をしたり...映画に行ったり...
    ほのぼのした時間がもっとも”幸せな”時間だねぇー。うらやましいわー。

    返信削除
  2. 懐かしいでしょ、ケヴィンの両親のお家。男性陣も料理を手伝ってくれました。かなり真剣に。七面鳥を焼く時間の計算の時なんて、4人それぞれ計算の仕方が違い大騒ぎ。ケヴィンのパパは焼きあがったばっかりの七面鳥の足の相当の部分をつまみ食いしてしまい、みんなにかなり非難されました(笑)

    返信削除
  3. 本当にきれいなテーブル。私の大好きな「大草原の小さな家」のシリーズ本の「農場の少年」っていう本に出てきそう。この本には1800年代のアメリカの食卓の様子がところどころ出てきて小さいころはあこがれたものです。皆が食べ物に「真剣」なのがよくでていると思う!

    返信削除
  4. Chika,

    The meal looks very festive. Wish I could read all the comments--I pick and choose the hiragana and katagana. Anyway, did you tell them the turkey is missing one leg due to papa?
    Imagine folks enjoyed your pics.

    I put all the leftovers in the soup and the gravy made out of all those root vegetables made the soup very hearty and delicious.
    Love ya, Mama

    返信削除
  5. 私も子供の頃、大草原シリーズを読みながらこんなテーブルを思い描いていたわ。食べ物のことが詳細に書かれているから、食いしん坊の私にとっては幸せな気持ちになれる時間だったのよねー(笑)
    Kevinの実家の食卓、とってもステキでいつもの私だったらおいしそう~って飛びつくところが、2日前にLAS旅行から帰ったばかりで今は和食以外は受付けない感じ、、、

    返信削除