2008年12月23日火曜日

留寿都村 民宿・ドライブイン池田

今年の冬、夫婦揃って日本に来るきっかけになった民宿について少し。

10年前のちょうど今頃、東京で親友を通じてケヴィンに知り合った私。彼はその翌週クリスマス休暇を利用して一人淋しくルスツへ5日間スノボへ行くというので、紹介者の彼女ともう1人の女友達と3人で「私達もルスツに行っちゃおうか?」という話の流れに。その時に彼が予約していた宿がここ。

このスノボ旅行がきっかけで私たちの長い付き合いが始まったので、その親友は私たちのキューピットとなり、私達のなりそめを人に聞かれるたびに登場するのがこの民宿なわけです。その旅行の10周年記念でルスツに戻ってみてはどうか、という話がそもそも今回の里帰りの発端というわけ。

今回は札幌近郊に移住した両親と家族4人でこの懐かしい民宿でお世話になろうと、11月にアメリカから電話をしてみたところ、4人はちょっと厳しいかもしれないというお返事。電話するのが少し遅かったと内心後悔しつつ、一応私たちがそこへ行こうとしている目的を宿のご主人に話してみると、「もしかして、ケヴィンさん?」

うれしいことに、10年経ってもちゃんと名前まで覚えていてくれたのでした。そして無理をして私達のために部屋繰りをして下さいました。

ここはいろいろなウェブサイトにも記述されている通り、食事目当てのリピーターが多い様子。10年後も期待を裏切らず、というよりさらにグレードアップした食事と優しい家族が私達を迎えて下ったのでした。それにしても、当時11歳だったお嬢さんが今や綺麗な娘さんに成長していたのには、さすがに時の流れを感じさせられました。自分はそれほど変わっていないつもりでも、確実に歳を取っている、と。

これが客の心を捕らえるお食事。これ↑ を食べた後に 更にこれ↓です。

2日目の夜。昼食の量を減らしてしっかりとお腹を空かせて夕食に臨んだ私達。上で全部だと思いきや、途中で生姜焼きとベイクトポテトが登場!

朝ごはんもしっかりいただきます。夜あんなに食べたはずなのに、これが一体どこに入るかが疑問。

1 件のコメント:

  1. なつかしいねー(^^)。概観と部屋の感じはうっすら記憶にあるけど食事は全然おぼえてなかった。こんなに量があったんだぁ~

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