2015年9月24日木曜日

ポーチフェスト

私たちが住むメイプルトン・ヒルは、恒例のイベントがいくつかあります。6月のヤードセールは有名ですが、意外に知られていないのは9月に行われるポーチフェスト。

毎年20数軒の 家が自分のポーチを提供し、そこでミニコンサートが行われるのです。ジャンルはブルーグラス、アコースティック、ロック、ジャズ、クラシック、アカペラ、、、と多岐に渡ります。



このエリアに越して来て4年。今までうっかりと予定を入れてしまったりしてじっくりとコンサートを楽しめる状態ではなかったのですが、今年はしっかりこの日は空けておいて、コンサート後に我が家で簡単なパーティーをホストすることにしました。

その日の前日たまたまログキャビンでもイベントがあり、ケヴィンは土曜日一泊で山に行っていました。それがきっかけで、いきなり我が家もバンドをホストすることに。話を簡単にまとめると、そこにテキサスから来ていた友人バンドを翌日そのまま我が家に連れてきてしまったのです。

ということで、上の地図には載っていませんが、我が家のポーチでも飛び入りコンサートとなったわけです。いつかはやってみたいと常々思っていたのです。



そしてケヴィンも飛び入り参加で歌う!

*** 当日のご近所の様子 ***


ここがこの辺りで一番の豪邸 
その前庭の木にぶら下がったロープを見つけ
コンサートの最中に猿のように遊ぶカリーナ
ここはキッズフレンドリーなバンドでした
カリーナはここのクラシック&オペラが
とりわけ気に入っていた様子
ポーチ前の椅子に座り頑なに動かない彼女

我が家から2軒先のタウンハウスは大盛況

2015年9月23日水曜日

『In Bloom』を見にデンバー美術館へ


今日は半年ぶりにデンバー美術館に行ってきました。あと数週間で終了する『In Bloom』という、印象派による花がテーマの展覧会を見ておきたかったのです。

展示数は静止画約60点という小規模な展覧会でしたが、マネ、ドガ、ルノアール、セザンヌ、ゴッホ、マティスなど有名どころの作品も数多くあり、少数精鋭という感じでした。内容も単刀直入なので、深く考えずに美しい花の絵を楽しめる展覧会でした。



スペンドンク兄弟(上)と
ピエール=ジョゼフ・ルドゥーテ(右下)
左下は思い出せず(涙)

アンリ=ファンタン・ラトゥール

エドアール・マネ(上)とゴッホ(下)
左上の「ブリオッシュにささった花」
というのが気になりました

アンリ・マティス

途中には「印象派の庭」と名付けられたコーナーがあり、小さな吹き出し口から百合やバラの匂いや、湿った土の匂いが嗅げる仕組みになっていました。みんな壁に鼻を近づけ、「う〜ん」とにっこり。



展覧会を2周した後、美術館を出て公園を通り抜けてダウンタウンへ。ここは州議事堂や造幣局があるエリアですが、カウボーイの銅像を見てここは西部の州なのだなあ、としみじみ。


2015年9月22日火曜日

テルユライド おまけ

モデル風に写ったつもりが
読んだ本の作家の言う通りだった

ある作家のエッセイに、面白いなと思うことが書いてありました。
それはファッションモデルのことで、彼女は「モデルというのは不思議なもので、売れていればいるほど笑顔の写真が少なくなる」と分析しているのです。

確かに、海外の一流ブランドの広告の中のモデル達は、鋭い目つきでレンズを睨んでいることが多く、ファッションショーのキャットウォークを歩くモデル達の顔は無表情な印象。

なるほどなぁ〜と感心し、私とカリーナもモデルのようにポーズしてみよう!とケヴィンに写真を撮ってもらいました。それが上の図。

ところが。その作家は「ほとんど美人ではない人が『怒り顔』をやると、本当に怒っているだけに見えてしまう」とも言っていたのですが、上の私は 正にそれで、単に機嫌が悪いだけに見えるのでした。カリーナの方がよっぽど決まっている、、、。


2015年9月16日水曜日

ケヴィンレースで大健闘

土曜日にケヴィンが走ったImogene Pass Runはこんな感じです。

                                      Photo by other runner

ユーレイという街を朝7時半にスタートして16km登り、その後11km下り反対側のテルユライドでフィニッシュという酷なレース。地図では上から下です。

スタート地点:2375m
最高地点:3997m
ゴール地点:2667m

急な勾配と標高のせいで大変な登り。下りも砂利道で転倒するランナーも続出。女性も多く60代と見られる人の姿もありました。ランナーの最高年齢は78歳だそうです。すごいですね。

頂上は3997m
右上の小さな矢印の向こう側から手前の街に走ってきます

3時間半から4時間の間ではないかとの予想をはるかに上回り、3時間でゴールしたケヴィン!「まだ時間があるけど、一応フィニッシュがどんな感じか見に行くか〜」と、カリーナとふらふらと歩きながら念のため携帯でケヴィンの位置を確認すると、街のすぐ近くまで来ておりびっくり。急いで沿道に写真を撮る場所を確保しました。するとその数分後に「もう近くまで来てるよー」と本人から電話がかかってきました(驚)。

ボロボロになって帰ってくると思っていたら余裕のケヴィン
本人もレースを楽しんだそうで嬉しそう

どんどんランナー達がゴール
足がガクガクになっている人も多し
横の彼は「死にそうだー」と言いながらばったり倒れていました

ケヴィンは数ヶ月前から地道にトレーニングをし、7月から毎週日曜日は山の中を走っていました。その日曜日のトレーニングとは、3時間から始まりどんどん距離が伸びて、最後は6時間半。その最後の回は街の端の山の麓に車を止めて、山を登って降りて登って降りて ・・・と家まで戻って来ました。しかも、前の日の夕方に2時間ほどかけて山を走り、何ヶ所かに水を隠して置くほど準備も周到。

目標を定めてコツコツと頑張るケヴィンを本当に尊敬します。おめでとう〜!

ボールダーでこの山の左から右へ走ったケヴィン

2015年9月15日火曜日

テルユライド

4年ぶりにテルユライドに行って来ました。ボールダーから車で約6時間半の旅です。盆地にあるこの街は、何度来ても美しいなあと見とれる景色です。

旅の名目は、Imogene Pass Runというレースに出場するケヴィンの応援。私の心の中に潜む大きな目的はショッピング。マウンテンタウンの小さなブティックやインテリアショップは、意外に素敵なものがいっぱいなのです。

滞在中に私たちは15回目の結婚記念日を迎え、カリーナは4歳半になりました。

ダウンタウンを列になって歩く結婚式 のグループ
そう言えばドッグフレンドリーな街だったのを思い出しました
至るところに あらゆる種類の犬が連れられていてまるでドッグショー
アートギャラリーで
アシャそっくりなオオカミの写真を発見

冬はスキーリゾートになるこの街。無料でゴンドラに乗れるのは、全米の中でもここだけだそうです。滞在中に3日連続ゴンドラに乗りました☆


4年前の全く同じ週末にこの街に来た時は
友人の結婚式のためでした
これは生後6ヶ月のカリーナ
ゴンドラを登りきった地点(カリーナと私)
いつか ここで滑ってみたい


2015年9月7日月曜日

夏の終わりの週末

今日はレイバーデイだったので、週末は3連休でした。暦の上でこれが夏の終わりです。

食べて飲んで読んでのんびり

このブログにも何度か登場した、アメリカ人とフランス人カップル(晴れて婚約!)を招待してログキャビンに行っていました。土曜日の夜に着いて月曜日の昼前に出るという日程でしたが、それなりにのんびりできました。

今回は料理して食べるのがメインで
アウトドアアクティビティーはその次でした

帰りは連休の渋滞を予想して現地を11時過ぎに出たのですが、フリーウェイはすでに渋滞。空いていた時代のコロラドを知っているケヴィンは、「これ以上人口が増えたら嫌だな〜」と愚痴るのでした。



2015年9月1日火曜日

いきなり開花?

カリーナはずっと絵を描くことに全く興味がない子供でした。絵が上手くない両親を持つ子なので期待する方が間違っているのは百も承知でしたが、やはり親としては心配になるものです。ぬり絵をするようになったのも4歳になった頃でしたし、何かを模写するなんていうコンセプトは全くないようでした。

2歳児や3歳児の友達の子供達が、ごく当たり前にマーカーやクレヨンを手に取って絵を描いている姿を見て、ダイニングテーブルの上に子供用ペン類が入った箱を置いてみたり、カリーナの部屋の机でいつでも絵が描ける状態を作ってみましたが、効果は全くなしでした。

ところが先週のこと。少し大きな子供向けの12色入りのマーカーを渡してみました。「キラキラしたのじゃないんだぁ」とつまらなそうにいじり回していたので、「それなら返してよ」と一瞬ムッとなった私でしたが、しばらくすると「見て、これカリーナ」と描いた絵を持ってきました(②)。それを見て私は心底驚き感激。ノートブックを見てみると、①〜④のように絵が進化していました

          ①            ②
          ③            ④

これは私にとって、カリーナが初めて二足歩行を始めた日の次にセンセーショナルな出来事となったのでした。

このレベルからのジャンプだったので
感激もひとしおだったわけです

2015年8月27日木曜日

健康第一

今週に入って、完全に元の体に戻りました。今となってはヘンな病気に苦しんでいたのが夢のようですが、2週間完全に「QOL(クオリティー・オブ・ライフ)」を失っていました。とにかく、快眠・快食・快便の三原則は、非常に重要だということがよくわかりました。

☆☆☆

というわけで、数週間失っていたものを取り返すがごとく、先週末から家に友人を呼んだり出かけたりと忙しく動き回っています。そして、昨日は急にケヴィンの会社の人が我が家に一泊することになりました。

「今決まったのだけど、明日会社の人ですごくいい人がうちに泊まることになったから」とケヴィンから事後報告で、しぶしぶ承諾した話だったのですが、この人が本当にすごくいい人だったのです。

初めて個人的に関わるモルモン教の人だったので、「へえ〜」という話を結構聞きました。その中で最も驚いた事実は、彼は43歳で、18歳、16歳、14歳、12歳、8歳、2歳の、上から順番に5女1男の父親で、本人は13人兄弟の11番目。彼のご両親には75人の孫がいるそうです。カリーナは両方の家族からの唯一の孫ということを考えると、私達とこの家族は両方の究極に位置することになります。

モルモン教の教えでは、肉は控えめにして穀物を多く食べ、お酒、たばこ、コーヒー、お茶のような刺激物も一切取らないそうです。「もしや、モルモン教の人は健康で長生きの人が多いのでは?」と思わずにいられないのですが、その上2人→13人→75人という人口増加の図を想像すると、将来アメリカはモルモン教だらけになってしまうのではないか?(そんなことはないって)という馬鹿な想像に走ってしまいました。

それはさておき、彼は早朝にケヴィンと2人でデンバーのミーティング先に向かい、そこから直接空港に向かいユタ州に帰りました。去った後のゲストルームを見ると、使ったシーツ類はきちんと畳まれ、部屋の中も完璧に片付けられていました。親しみやすい人柄といい気の利かせ方といい、とてもきちんとした家庭で育った人なのだなあ、という印象を受けました。未知の世界だったモルモン教に好感を持った経験でした。

☆☆☆

話はまた病気に戻りますが、約3週間食費にほとんどお金がかからなかったので、元気になったらちょっと外食してもいいかな?と密かに思っていましたが、検査の請求書が届いてびっくり。検便には保険会社は一切補助をしてくれず、検査料が丸々請求されました。

その請求金額は553ドル。日本なら高くても数千円程度でしょうか?国民保険は本当に有難い制度ですね。これじゃ外食どころじゃありません。


2015年8月25日火曜日

子連れで東京編 その1

5月の一時帰国の話の続きにです。

アメリカに帰る前、4泊5日東京に滞在しました。いつも使っているVRBO (Vacation Rentals by Owner)のウェブサイトでいい貸し物件はないかと探してみたところ、西麻布の交差点から徒歩数分のところに1LDKのマンションを見つけました。

いざ東京へ!

立地が良いだけでなくホテルよりもリーズナブル、しかもカリーナ用のベッドルームがあったので、カリーナ就寝後に友達に寄ってもらえて便利でした。ただ一つの難点は、、、目の前が静かな路地にある新聞配達所。その前には10台以上の配達用のバイクがずらーっ、、、。

夜8時半にぴたっと静かになるのですが、夜中2時半に仕事開始。「夜中に外でこんな大声出すか?(しかも家が密集している路地で)」と思わずにいられない話し声と、エンジンのスタート音がしばらく続きます。カリーナが起きるのではないかと案じましたが、私と一緒にかなり歩き回り疲れていたようで、影響がなく安心。カリーナのベッドは気持ちだけでもと窓の反対側の壁に押し付け、私は耳栓をして寝ました。

借りたマンションのダイニングエリア
左奥が私のベッドで右奥のドアがカリーナの寝室

そんなマンションでしたが、翌日の朝から予定通り精力的に行動開始。外苑西通りと六本木通りの近くなので、やはり便利です。

話題のために一度は、、、ということで行ってみました
映画「キル・ビル」の舞台になった西麻布権八
北海道で買ったプリンセスのクッションを背負って
銀座に初進出のカリーナ
古賀ちゃんのお勧めの虎屋のかき氷
妹の旦那さんのお父様も
会いに来て下さいました

始めの2日間は、カリーナが去年通った表参道の保育園の先生に会いに行き、ご挨拶したかった方々に会い、行きたいと思っていたレストランで食事をし、デパ地下でお買い物をしたり、と「やりたいことリスト」は制覇。しかし、キディランドだけはカリーナにねだられるのが怖くて、さりげなくリストから外しました。ごめんね。

(その2に続く)