2010年2月1日月曜日

ご用心!チャイナタウン

「洗吹」「電髪」!

いくつか前のポストの中でもちょろっと書きましたが、木曜日の夜にNYCに到着後からひたすら歩き回り、土曜日の夕方チェルシーマーケットでお茶をした時にはかなり疲労困憊していた私。もともと歩き回るのは平気なはずなのに、履いていたブーツのせいかそれとも歳のせいか・・・

それが午後5時。ディナーの予約が8時だったので一瞬ホテルに帰って寝ようかと思いましたが、結局そのまままた歩き続けることに。しかもケヴィンの提案で、チャイナタウンを抜けてアンファン・テリブルまで歩く羽目になりました。

ディナー後駅まで歩く途中に「あ〜足のマッサージしたいな〜」と私。「ねえ、チャイナタウンを歩いている時にいろいろ看板なかったっけ?」とケヴィン。その後数分も歩かないうちに「Back and Foot Rub」という看板を見つけ、吸い込まれるようにその店に入ってしまいました。

ワインを1本空けた直後でしたので「ONLY 20 minitues」と私は強く言ったものの、「1 hour, YES?」とおばさんは強引。それでも時間がないと言い張り、20分ということで合意。ケヴィンは足だけでよいと言い、私はバッグを持つ肩も疲れていたので肩を少しと足、ということでマッサージ開始。この時点では何も考えなかったけど、ガラガラの店内で2人バラバラの階に連れて行かれたのが後でネックになったのでした。

アラームをセットして背中マッサージを始めた私担当のお兄さん。しばらくして背中と肩に時間がかかりすぎなので「そろそろ足へ」とお願いし、一瞬ウトウトしてしまいました。アラームの音で目が覚めると「左足は終わったけど、もし右足もやりたかったら10分延長だよ」と言う。ずるいことをするものだと思いつつ、アンバランスにマッサージを終わらせるわけにいかないのでしぶしぶ30分に延長。私はそれで終了。そこで「だんなさんも延長したみたいだよ」と言う。いつ誰から聞いたのよ?

支度をしてフロントに出ると、ちょうど地下室からお兄さんが戻ってきて「だんなさんは40分に延長したらしいですよ」とニコニコしながら言い、「肩を中途半端に終わらせちゃったから、あんたもあと10分やってだんなさんに合わせたら?」。こいつら・・と思いつつマッサージチェアーに座った私でした。

40分きっかり経過後、下から「寝ちゃったよ〜」と言いながら上がってきたケヴィンを見てびっくり。顔がパンパンに腫れている!彼はマッサージ開始後すぐに眠りこけたようで、ウトウトしている時におばさんに「あともう1人呼んで2人で合計40分やってあげるよ」という囁きについ同意してしまったらしい。私の隣にいたらそんなことはさせなかったのに、と思いつつ、おばさん2人分とお兄さんの分計120ドルを支払い、夜中のチャイナタウンを去ったのでした。

ちなみに効果の方は、若干体が軽くなった気がしたような、しないような・・・。

2 件のコメント:

  1. ほんとだ~っ。ケヴィンの顔パンパ~ン!エンジョイしたんだね~!
    しかしチャイナタウンで120ドル...高いね...。NYCだからそんなもん??

    詳しいNYCレポートをありがとう!!次回行くときに参考にさせてもらう!

    ところで、ケヴィンと帰りの飛行機は一緒だったの?早めに飛行機に乗って荷物のポジションは確保できた??

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  2. キョーレツでしょう??お値段に関しては、アメリカはどこに行ってもだいたい1分1ドルみたい。なので本来は2人で80ドルのところ、ケヴィンは2人がかりだったので1人で80ドルになっちゃったわけよ〜。

    帰りの飛行機も別々。ほぼ同じ時間帯で別の航空会社だったの(デンバー空港で合流)。最近はちゃんと早く乗っているみたいよ(笑)。

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