2009年1月10日土曜日

地ビール編

私は10年前にケヴィンと知り合うまで知らなかったのですが、日本でビールの小規模醸造が解禁したのは1994年。もともと大手のビールより地ビールが好きだったケヴィンは、当時日本で地ビール開拓をしていました。

Coedoは小江戸蔵の街、埼玉県川越市で生まれた地ビール。ウェブサイトもなかなかクール。できればサウンド付きでご覧ください。これは紅赤という薩摩芋のビール。確かに芋の味がした!

その横は常陸野ネストビール(木内酒造・茨城県那珂市)のSweet Stout。ライトな感じのスタウトでした。

一番右はピルスナーなのですが、どこのビールか不明。残念ながら飲んだ記憶もなし。そして一番左はご存知の方もいたのかと思いますが、キリンが製造元でした。あえてキリンビールの名を出さない斬新なビールだそうで、私たちもその戦略に見事にはまり地ビールだと思ってしまったというわけ。

長野県のヤッホー・ブルーイングのTokyo Black。私はこのデザインに妙に惹かれるものがあったので購入してみたのですが、これは旨い。濃いビールだけどクセがなくて、程よいロースト風味が口に残ります。アイルランドで飲んだまるでコーヒーのようなビールを思い出させる味でした。

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