2008年11月2日日曜日

ハロウィーン

金曜日はご存知の通りハロウィーンでした。なぜかこの日はたまたま学校がお休みで、昼間から街は仮装をした子友達でいっぱい。ダウンタウンのメインストリートはお祭り騒ぎで、昼間は子供たちで賑わい夜は大人で大騒ぎになるわけです。

仮装して出社する人も少なくないようで、通勤時にお姫様やロックスターや農家の娘とすれ違ったり。そして驚いたことに、翌日土曜日の昼間にカウボーイや魔法使いがまだウロウロ。前の晩にどんちゃん騒ぎをして友達の家に泊まり、翌日二日酔いの中家に帰る人々でした・・・。血が流れる人の手首が首にぶら下がった犬、なんてのもいました。

我が家の近所は例年それ程子供たちがやって来なくても、やはり念のためお菓子は用意しておかないと、と前日の夜スーパーへ。お菓子の棚の前はそんな人だらけ。うちがあんなものを買うくらいだから、お菓子の会社にとってハロウィーンは強い味方なんでしょうね。

一番手はおとなりの5ヶ月の赤ちゃん、ジョゼフィーン。生まれて初めての衣装はてんとうむし。
次はボウとソレイ。1枚目は鼻をかいてしまったので撮りなおし。

…すると、2枚目は妹の指が鼻へ。

いきなりこんな人が来たので、お菓子のバスケットを取りに家に入りつつ、一体誰だろうと悩む私。様子がおかしいので更に誰だろう?と悩んでいると、なんと夕食に招待した近所のおばさんだった(やられたっ!)。ケヴィンが家に帰った時、ワイングラスを片手にマスクをしたままテーブルに座る彼女を見て、ケヴィンは悲鳴を上げました。

結果として、今年は学校が休みだったせいか子供たちは昼間にお菓子をたっぷりもらったようで、例年より更に静かなハロウィーン・ナイトになりました。残ったお菓子は、翌日オバマ・キャンペーン事務所へ。

3 件のコメント:

  1. 子供達はカワイイねー。特にてんとうむし!でも、あんな長い触覚あったっけ?魔女のようなおばさんで思い出したけど、古賀ちゃんと何年も前に彼女のホームステイ先に泊まらせてもらったとき、同じようなサプライズがあったなー。
    最初の晩にそのうちのご主人に初めて会うということで、扉の前まで私達が寄って行ったところ、バーンと戸が開き、そこには「オペラ座の怪人」の怪人の衣装でマントをひるがえして入ってくる人が(笑)その勢いに負けて思わず「ぎゃー」!脅かした側の思うツボよね。楽しかったし、怪人の衣装もよく見ると似合ってていい感じでした。アメリカのいい思い出の1つだわ♪

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  2. 僕は家に帰ったときに、仮装はしていなかったのですがドアをわざとノックして、逆に子供たちを脅かしました(*^^)
    僕が住んでいる所は大体毎年20人ちょっと来るかな☆
    ちなみにかみさんバナナ姿で子供がインディアナジョーンとバンパイアーでしたw

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  3. うちのマンションはお姫様だらけだったよー。これを機に親にお姫様の衣装をねだる子が多いって感じかな?
    日本だけにげげげの鬼太郎とかいるのよね、
    男の子は。

    うちは来年は何にしようかな~。
    親が燃えてます。

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