2018年9月24日月曜日

久しぶりの遠足

今年度初の遠足のシェパロン(引率者)を引き受けました。今回の行き先は、Chautauqua Parkという、ボールダー市が所有し管理するオープンスペースです。こんなところで育つ子供は幸せだなあ、とつくづく思う秋の遠足でした。

内容は、「朝9時半から11時半の2時間のハイキング」とだけ聞いており、「現地集合でお願いします」と言われていたので、近所に住む同じクラスのお母さんと2人で集合場所に行きました。学校からのバスが到着するのを待っていると、お隣のレベッカが同じ場所に現れました。そこで思い出したのですが、彼女のリタイア後の趣味の1つは、ボランティアでネイチャーウォークのガイドをすること。結局彼女が私たちのグループのガイドをしてくれることになり、カリーナも大喜びでした。

前に立って話をしてくれているのがレベッカです

話上手なのはもちろん、注意力散漫な子供を叱るのも上手でした(笑)

今回の遠足では、私は12人の子供達を先生と一緒に引率し、ガイドのレベッカが自然と人間との関係から話を始め、トレイルに落ちている熊の糞を棒でつついたり、ワイルドベリーの名前を教えてくれたり、Chautauqua Parkとボールダー市の歴史的ランドマークの説明をしてくれたので非常に勉強になり、とても楽しい遠足となりました。

何の写真を撮っているのかと言うと、

茂みの中でじっとうずくまる鹿でした!


カリーナと数人の子供達は、「熊を見た!木の上にいてウォーと言った!」と言い張るのですが、その背後にいた私には何も見えませんでした、、、。

今日は珍しくカリーナが全く私には寄ってこないで、ずっと先頭でレベッカにべったり。そして私は甘えん坊のジェイデン君と手を繋いでいたのでした。←可愛い! 台湾人のサミー君もアジア人の私といてほっとするのかずっと側にいて、そして私もなんだか日本人の友達の子供を見ているようで癒されました(笑) 

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