2018年9月7日金曜日

秋です

アメリカでは、9月第1月曜日のレイバーデイが暦の上で夏の終わりと言いますが、連休のあと朝夕がめっきり涼しくなり、気分はすっかり秋になってしまいました。とにかく寒暖差が激しいコロラドですので、寒がりの私には日が陰るとウールのカーディガンがちょうど良いくらいです(←昼間は短パンでも良いくらいなのですけどね)。

今週は、日本で2度も発生した天災絡みで、多くの友人と連絡を取り合いました。たくさんの方が、北海道に住む私の両親のことを案じて連絡をくださりました。ありがとうございました。

スウェーデンヒルズは地震の影響はそれほどなく(震度4だったそうです)、実家は破損もなく無事でした。電気も約12時間後には戻り、札幌市内に住む友人が丸一日かかったと言っていたので、道内ではかなり早く停電が終わった地域だったようです。むしろその直前に通過した台風の影響の方が大きかったのかもしれなくて、白樺が倒れたところがあったので、危険なので実家の木も切ってもらった方が良いかもしれない、という話をしていたところでした。

今は札幌からの電車の復旧を待っているようです。

アメリカは、今年は過去10年で最悪の山火事の年で、コロラドも州内の山火事の煙と西海岸から流れてくる煙のせいで、しばらく煙霧で山があまり見えない状態でした。北西部の州では、特に小さな子供、お年寄り、そして喘息の人達には外出を控えるように通達するほど大気汚染がひどかったようで、今回の大規模な火災で有害物質を大量に含む灰の怖さのことを学びました。

その影響もあるのか、私も普段秋はそれほど感じないアレルギー反応があるので、毎日アレルギー用の薬を飲んで生活しています。

これからぼちぼちと夏のことを書いていこうと思います。何から始めようかなと過去の投稿を見て、3月のカリーナの誕生会のことすらまだここに載せていないことに気づきました、、、。しかもその間に、今年は2回も日本に帰国しました。3月に大学の同窓会があり、8年ぶりに1人で日本に帰ったのは心から楽しかったです(涙)。

7月中旬に、カリーナと2人の日本滞在から戻り2週間ボールダーにいた後、8月はケヴィンの両親も含めた家族旅行をしました。パシフィックノースウェスト=太平洋岸北西部、と呼ばれるエリアを10日間旅しましたが、バンクーバーからフェリーを乗り継いで、ワシントン州の島を転々としながらシアトルまでの旅は心が癒され、ビーチとは一味違う海を満喫しました。

ということで、毎年恒例の『やっつけ仕事』をこれからやり始めようと思います。ところで、今年の夏は日本に5週間滞在したのですが、驚いたことに戻ってから時差ボケがありませんでした。帰った当日から、眠たくなる時間帯に人と一緒に過ごすことが続き、時差ボケになる選択肢がないまま時が経過した、という感じでした。

去年のブログを読み返したら時差ボケ克服に10日間かかったと書いてあったので、時間を得した気分です。

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