2019年1月19日土曜日

2019年 我が家の干支はハムスター?!

本年も宜しくお願い致します。まだまだ細々と続けていきます。

年末になんとか日本帰国の記録を書き終えたものの、ハロウィーンとホリデイシーズンにまで到達せずに新年を迎えてしまいました。それは後ほど追いつくことにして、ここで我が家の新たなメンバーをご紹介したいと思います。

ハムスターのDazzleです
シリアンハムスター(メス)

カリーナのアレルギーのせいで子犬が我が家では飼えないことが判明した後、テストで反応がなかったハムスターをペットとして迎えることになりました。

ハムスターは左腕の37

犬猫をはじめ、カメ、おたまじゃくし、金魚、小鳥、うさぎ、といろいろなペットと共に育った私ですが、ハムスターは飼ったことがありませんでしたので、全く知識がありませんでした。従ってカリーナと一緒に真剣にリサーチをしたところ、ハムスターは24種類もいるようで、その中でも温和で子供にも扱いやすいシリアンハムスター(ゴールデンハムスター)を選ぶことにしました。体長は大きい方で17cmほどです。

これが思ったより面白い動物で、飼い始めた頃と比べると確実に私たちに興味を持ってくれていることがわかり、最近どんどん可愛くなってきました。



友達や知り合いにこの新たなペットの話をすると、意外に昔飼っていたという人がたくさんいて、ハムスターが手軽に飼える人気ペットということがわかりました。しかしこのケージの写真を見せると、みんな「今ってこんなにすごいことになっているの?!」と驚かれるのですが、最近のケージはこんなものもあります。

ケヴィンの大作!

寝床は一番上の緑色の蓋があるところです。行動をじっと観察していると興味深くて、下の餌箱の中にある餌をせっせと寝床に運び、床材の中に埋めています。下から見るとかなりの量が隠されおり、ウンチも混ざっているので掃除の時に仕方なく丸ごと捨てるのですが、一体どれくらいの量を実際に食べてどれくらいの量を無駄にしているのだろうと悩みます。

もともとの生息地が砂漠だった動物のため、毎日餌が見つかるわけではないので、食べ物があるときにできるだけ巣穴に持ち帰るのが習性だそうです。ほっぺの横にある頬袋には、なんと体重の半分の重さの餌を詰め込められるそうです。


噂には聞いていましたが、起きている間はひたすら回し車で走っています。これは飼い始めた当初に使っていた水槽型のケージに入れていた車ですが、5分もするとこんな感じにものすごいスピードで走れるようになりました。一晩で5km〜20kmも走るそうです。


一つだけ残念なことは、ハムスターは夜行性なこと。私も夜行性なので、夜に時間があるとDazzleを眺めて楽しんでいるのですが、カリーナと重なる時間は就寝前の1時間ほど。カリーナが寝るのは20時すぎで、Dazzleが動き始めるのは19時ごろなのです。朝は大体9時ごろまで起きていますが、カリーナは学校に行く前はいつもぎりぎり。スキーシーズンが終わり週末が暇になり、日が長くなったら外へも連れ出せるかな?と話しています。


日々のピアノの練習、週2回のお稽古事、そして2年生になってからは宿題にかかる時間も長くなり、とにかくカリーナの夕方は忙しいです。そんな中毎週木曜日をケージの掃除の日と決め、2人でケージを分解し、30分以上かけて綺麗に洗い、紙の床材を取り替えます。カリーナは残念ながら犬の世話はできませんでしたが、待望のペットができて嬉しそうです。名前もカリーナがつけました。

偶然にもDazzleは、デンバーにある私とケヴィンが大好きなジャズクラブの名前です。私はハイチュウ(←最近アメリカでも流行っています)を推していたのですが、却下されました。Dazzleの方が全然格好いい、とみんなに言われます。ハイチュウ、可愛いと思ったんですけどね。


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