2017年7月25日火曜日

東京① 谷中観光

5月末に日本に到着後、丸2日東京に滞在しました。第1日目は、毎年お世話になっている妹の旦那様のお父様が、谷中に連れて行ってくださいました。

お父様の東京案内はいつも至れつくせりで、4年前にケヴィンのママを案内してくださったというルートで谷中をのんびりと歩き、その後浅草で食事をして帰路につきました。日本に到着してわずか24時間、「もうこれでアメリカに帰っても満足だねえ」と冗談が飛ぶほどの楽しい1日となりました。

菊見せんべい総本店からスタート
明治8年創業のおせんべい屋さんです

tokyobike shop 谷中
3年前にケヴィンはここで自転車を購入
猫グッズショップがあったり
こんな家があったり
花好きの隣人レベッカへのお土産は
一輪挿しの金具
最後の買い物は
その場で豆を焙煎してくれる谷中珈琲で

谷中から浅草に移動し、創業80年の老舗のお好み屋さん「染太郎」にやって来ました。外観だけで期待度が高まりましたが、中もエアコンがなく団扇で扇ぎながらお好み焼きを焼くという戦前の香りがするお店です。ここでは「しゅうまい天」と「あんこ巻き」をぜひお試しください。

さりげなくみかんまでなっている!

<追伸>

朝妹夫婦の家を出発直後に「お腹空いた。ゼリー食べたい」と言ってしまったカリーナに、「カリーナちゃん、おじちゃんがいいところに連れて行ってあげよう」と、しばらく車を走らせた後にお父様が車をつけたところは、千疋屋本店前。


コンビニのゼリーを食べさせようと思ったら
こんな高級品をいただいてしまいました・・・

お好み焼きの後は、「せっかくだから、カリーナちゃんにあともう一つ甘いものを食べさせたいねえ、、、」と、お父様が車を走らせた先は上野。うさぎやの前に車を止め、そこではどら焼きを購入。ここで重要なのは「バラ売り」だそうで、箱入り(6個入り)になるよりも少数で購入すると、焼きたてのどら焼きを袋に入れて売ってもらえます。

のちに浅草の亀十にも連れて行ってもらいましたが、こちらも普通に売られているどら焼きとはあまりにもかけ離れた美味しさで、毎年成田空港でどら焼きを買って帰ってくるのですが、今年はそんなものは買う気になれずに帰って来ました。

従来のどら焼きとは全く違うもの
まるであんこが挟まったパンケーキです
ホスピタリティーの塊というお方です


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