2012年10月19日金曜日

カリーナ1歳7ヶ月 その1

黄金期は、18ヶ月半頃のある日突然終焉を迎えました。

この1ヶ月間のキーワードは、独立心、依存心、警戒心、恐怖心。初めの2つは相反するものですが、これが混在するところがポイントです。ある意味、非常に人間らしくなってきたわけです。これも発育の過程ということで、あえて『魔の2歳児への道』とは言わずに『脳がちゃんと発達している証拠』と前向きに歓迎することにしました(と思う努力をしている)。


大きな変化①散歩の方法

8月(17ヶ月) :ベビーカーに乗りたくなくて、歩きたい 
9月(18ヶ月) :ベビーカーに乗りたい←玄関で自ら乗って待機
10月(19ヶ月):ベビーカーに乗りたくないし歩きたくもないが、散歩には行きたい
 
つまり、抱っこして歩き回って欲しい。でも時々降りたいとぐずるが、降ろすとほどなくしてまた抱っこしろとぐずる。自分が行きたい方向と違う方向に進むと怒る。「それなら自分で歩けば?」と降ろすと仰向けになって更に怒る。

解決策→おんぶ紐で散歩。カリーナもうれしそうで、散歩に行くと察すると自分で紐を持って来ます。これだと2人ぴったりくっついていて温かいので、ここ1週間これでアシャの散歩に行っています。”アジア人の母親”という風貌になるのが気になるところではありますが、、、。
   
道でもこんな感じになります

大きな変化②ベビーシッターが嫌い

8月に生後9ヶ月の頃からお世話になっていたベビーシッターが2人とも引っ越してしまい、9月から新しいベビーシッターを雇いました。その時ちょうど人見知りをし始めた頃だったのと、先月はケヴィンが毎週末ログキャビン建設現場に行っていたので「私も息抜きが必要」と、3週連続土曜日に女友達と出かけたせいもあり、「ベビーシッターが来るとお母さんがいなくなる」という仕組みを覚えてしまいました。その結果、ベビーシッターが家に来ると狂ったように泣き叫ぶようになってしまいました。

今月からお願いしたもう1人のベビーシッターとは、カリーナが警戒心を抱かないように初回は友達のふりをして2時間半3人で過ごしてみましたが、2回目以降その効果が出るかは微妙な感じです。


大きな変化③人見知り

ケヴィンの両親が、9月末に2泊3日でカンザスに出発した私と入れ替わりに、我が家に手伝いに来てくれました。帰ってくると「ケヴィンとママだけにべったりで、パパが抱っこしようとすると泣く」という事態になっていました。気の毒なおじいちゃん。

どうやら今のカリーナは私、ケヴィン、ママの3人以外では、私の日本人の女友達は大好き(特にさおりちゃん。先月遊びに来ていた古賀ちゃんにもとてもなついていました)。女性なら非日本人でもまあまあ(ベビーシッター以外)、でも男の人は全くダメ。外でも近くに男の人が来ると踵を返して私の元へ走り足にしがみつく、という状態です。

最近は子供達が集まるところでもシャイで、私にくっついているカリーナ。プールの更衣室で走り回らなくなったので、私と2人同時に着替えないと行けない時は便利と言えば便利。


大きな変化④笑い方

未だにかわいらしい笑い方もしますが、最近気になるのは「ハーハーハァー」とおじさんのような笑い方をすること。なんか、ケヴィンのパパそっくりな笑い方です。実は以前から「笑う時に顔に皺を寄せるのがケヴィンのパパに似ているなあ」と思っていて、カリーナがその顔をした時に「ラス・ランバート(パパの名前)」と言ってみたら、それが一芸となりました。その芸を 、先月ケヴィンのパパの誕生日プレゼントにしました♪


こちらは幼児らしいかわいい笑い

そしてこちらは”ラス・ランバート顔”

2 件のコメント:

  1. C-ちゃん、お久し振り~!
    カリーナの笑顔、ほんとにラスとそっくり!!
    私はカリーナよりラスと会うほうが
    多いので、一番下の写真を見ると、
    もうラスそのもので・・・大爆笑です。

    人見知りの年齢に突入ですか・・・
    今度会う時には泣いちゃうかしら?

    コメントは入れずに読み逃げばかりでごめんなさい。
    でも毎日ブログ見てますよ。
    これからもカリーナの成長記録楽しみにしてます♪

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  2. mikkoさん、こんにちは〜。あの写真、本当におじいちゃんそっくりでしょう?今度一芸をご披露しますね☆
    mikkoさんはカリーナの一番好きなカテゴリーに入っているので(日本人で女性!)、今でも泣かないと思いますよ〜。

    私もmikkoさんのブログはポストを1つも逃さずに読ませていただいています。こちらもコメントを入れずにごめんなさい。。。

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