2010年6月8日火曜日

大家族

前々から非常に気になっていたこと。
我が家から歩いて5分程歩いた所に、アシャのお散歩コースに絶好の公園があります。ここにはカナダ雁が年中いるのですが、毎年この時期になるとヒナのかわいい姿が私を楽しませてくれます。が、どうも今年は例年とやや様子が違い、大きな謎を抱えつつ毎日アシャの散歩をする私です。
例年は、1つのファミリーにヒナが数羽から多くとも6−7羽くらい生き残り、各家族お互いに近くにいるものの独立して生活しています。今年は始めのうちはひと家族にヒナが2羽、もうひと家族には4羽だけ、と妙に数が少ないなあと思っていました。ところがある日いきなり↑こんな状態に。
どうやら他から来た家族も混じり、ヒナをひとまとめにしたようです。しかも、なぜかこの集団の中に一羽カモ(左の輪の中)が混じっている。 毎日様子を伺っていますが、今年はなぜか大体3−4羽の成鳥が約20羽のヒナの面倒をまとめて見ているようです。そしてあのカモも離れることなく毎日一緒にいる、というなんとも微笑ましい光景であります。

7 件のコメント:

  1. 池の氷がキレイに溶けてるね。この集団はすごい!子育ての効率化に気がついてしまったのかしら(笑)でもカモは何故なんだろう。毎日、彼らの姿をみつけるのが楽しみだろうね。こういう毎日が羨ましい♪

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  2. カナダ雁の家族の観察、かわいくて目が離せないですね。家でも軒下の外灯の上にツバメが巣を作り、毎日脅かさないようにそ~っと陰から覗く、市原悦子状態が続いてます。
    またぜひ雁の家族がどうなったか・・・(特にカモちゃんの様子)教えてくださいね。

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  3. Such a lovely place to walk! You are fortunate, ne?
    Mama

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  4. ゆっこ ーそう、この池はゆっこが地面だと思ったあの池です。まさに「子育ての効率化の時代」という感じだよね。デイケアというシステムを作ったのかしら。忙しい親が増えた?

    mikko ー動物(&鳥)好きにはたまらない光景です。それにしても、ヒナはどんどん大きくなっています。今日もちゃんとカモちゃんは一緒にいました。

    Mama -Yes, so lucky to be here!

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  5. ニルスの不思議の国みたいだ~(笑)。あっ あれは雁の中にガチョウ??だったかっ。なんとも一緒に育てている姿が微笑ましいね。

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  6. みにくいあひるのこみたいに1羽混じってしまったのかしら?
    冬になったら置いていかれちゃうの?

    カモも卵から孵って初めて見たのが親になるのかね?

    絵本の一ページみたいなところだわぁ。
    早く行きたいー!

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  7. 妹殿、それは「ニルスのふしぎな旅」では、、、(笑)。なつかしいねー。毎週観てたよねー(しみじみ)。主題歌も覚えてるよん。

    IZUちゃん、お引っ越しもうすぐね!カモは冬になったらどうなるのかな?そのままみんな揃ってここにいるのかな。

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