2008年2月12日火曜日

Driving through Cockpit Country

日本語は一番下です。

A day of a long drive - from Rose Hall to Treasure Beach through Cockpit Country - We decided to take a tour through windy mountain roads to see a "real Jamaica" after staying in the resort. It was beautiful but very scary!

Driving through beautiful valleys and sugar cane fields. But roads were pretty rough and you need to honk before corners to make sure nobody will hit you. They are fast and aggressive drivers!

Kids at school. People were so friendly and happy to see rare non-Jamaican driver touring in the remote area.

Stopped for a coconut. After drinking the coconut water, they cracked open the coconut for the meat inside.

It tasted like avocado.

A Rum tour at Appleton Estate. We tasted over 10 different kinds of Rum. By this point, we had been driving for 5 hours (including a wrong turn) and picked up two local hitchhikers from a small villege to another, and one was on the way to work at Appleton.

They showed us how they used to have donkies squeeze the cane juice. He walked around the thing twice, but as soon as I pulled out my camera, he seemed to be more interested in what I've got in my hand and wouldn't move from there...

Another roadside snack - pepper shrimps. Boiled spicy crawfish in a bag sold by agressive ladies on the street of a town of Middle Quarters. Very tasty! コックピット・カントリーをドライブ

5日目、リッツカールトンのあるローズホールを出発し、恐ろしく曲がりくねって先が見えない山道を抜けて、目指すはトレジャー・ビーチ。普通なら2時間半あれば行けるところを、わざわざ遠回りして7時間もかかる山道を選ぶところがうちの旦那。そんなことには慣れているので、別に何も言わずに彼のプランに従ったわけだが、道中カーブを曲がって対向車と鉢合わせになり「ぎゃっ」とか「ひぃっ」というストレスだらけのドライブになった。

あまり詳しくない地図だが、アメリカとの位置関係もよくわかる地図なのでこれを使って説明すると、リッツのあるRose Hallは左上のMontego Bayから東へ15分ほど行ったところ。そこから Falmouth へ向かって走り、南下してAlbert Town から Warsop あたりまでが木が鬱蒼と生えて美しい谷があるコックピット・カントリー。その後 Siloah, Maggoty を通り抜け、Black River で海岸に出てから南へ30分ほどのところにトレジャー・ビーチはある。途中 Albert Town 辺りで道を間違えてOcho Rios の方へ行ってしまい、そこで痛い1時間ほどのロス。

それにしても、ローカルドライバーはかなり強気だ。あんなに見通しが悪いところをものすごいスピードで走っている。カーブではクラクションを鳴らして相手に自分の存在を伝えるのだが、鳴らしてすごい勢いで握りかえてハンドルを切る、という切迫した場面も多く、だんだん助手席にもクラクションがあればいいのに、とすら思えてきた。

人々は人懐っこくそして滅多に見ない外国人ドライバーが珍しいらしく、あちこちから「ハロー」とか「きゃー」と言いながら手を振ってくれる。ココナッツ売りの屋台でジュースを飲んで休憩すると、おじさんたちと長話になった。飲んだ後は中も食べるんだ、とパカっとココナッツを割ってくれた。私たちがお金を払って買ったココナッツの中身をおじさんたちもさりげなく一緒に食べていた。中身はアボカドのような味がした。

途中村から村へ移動したい地元のヒッチハイカーを2人拾った。一人は都合良く、私たちが立ち寄ろうとしていたラム酒工場で働く人だった。Siloahの辺りは一面のサトウキビ畑で、山盛りになったトラックがどんどんAppleton Estateというラム酒工場へ向かって走る。ツアーに参加してラム酒の作られる行程を見学した。昔はサトウキビのジュースを絞るのにロバを使っていたのだと、説明を受けながらロバがその道具を引いて歩く姿をみんなで眺めていたのだが、2周したところで私がカメラを取り出したら、カメラを食べ物かと思ったのか私の前で止まって動かなくなってしまった・・・。

さらに車を進め、ガイドブックに「Middle QuartersのBilly'sという屋台でPepper Shrimpを絶対食べろ」と書いてあったので、車のなかから目的の屋台を探すがどの屋台も同じで見つからない。道端に女の人たちが座ってザリガニの入った袋を行きかう車に向かって差し出している。車から降りたが最後、ケヴィンはあっとい間におばさんたちに囲まれてしまった。ジャマイカで唯一怖い思いをしたところはあそこだった、と彼は振り返る。とりあえず一袋買って食べてみたら、これがなかなかいけるのであともう一袋、とおばさんたちのところに戻ったケヴィン、結局二袋買わされて帰ってきた。

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