2016年2月21日日曜日

久しぶりのひとりの週末

この週末、ケヴィンが久しぶりにカリーナをスキーコンドに連れて行き、私は晴れて約30時間自由の身となりました。昨日の午後は2時間父娘でスキーをし、今日カリーナは8時半から2時半までスキースクールでしたので、ケヴィンはひとりでそれなりに楽しめたようです。

私はと言うと、彼らが出発した直後の昨日の午後はまず1時間ほど簡単なハイキングをし、その後夕食の準備をし、そして夕食前にちょっとした用事を済ませようとして車のエンジンをスタートしたら、なんとバッテリーが上がっておりエンジンがかからず、、、。大した用事ではなかったのでそのまま家に篭ることにし、ひとりで早めの夕食となりました。

実は昨夜も友達と出かけたい衝動にかられましたが、今日の夕方までそれはお預けにし、昨夜と今日半日は、ひとり静かにプロジェクトを進めました。

そのプロジェクトとは、第2ラウンドの『こんまり流』片付け。先週末近所に住む友達が衣料品の片付けをするにあたり手伝いをしたのですが、それに感化され再度身の回りの整理をしようと決意しました。

5月の片付け以来約9ヶ月。もう一度クロゼットを整理して、「これ以上減らす余地なし」という境地にたどり着き満足。その他ずっと気になっていた家の中の何ヶ所かの引き出しや書斎にある余計なモノ整理し、残るは過去半年以上たまった書類と、何年分のカード類です。これが予想以上に時間がかかる。一旦モノを減らしたら増やさないようにしたい、と心から思います。

***

先週末の友達の片付けですが、彼女もちゃんとこんまりさんの本を読んでいました。非常に助かったのは、衣料品をちゃんとカテゴリー別にベッドの上に積み上げてくれており、本に書いてある通りにトップスから始まりベルト等の小物類の順番に仕分けができたこと。途中からファッションショー状態になり、特にボトムスは全部履いてみて「まだサイズが体に合っているか」というレベルからの選別となりました。

トップスに関しては、「どう見ても、このヨレヨレのTシャツ2枚ではなくて、こちらのお洒落なトップス1枚をとっておくべきでしょう〜」と心の中で思っても本人の意思を尊重し黙っておき、ボトムスに関してはもう少し正直になり、「うーん、(これは腰のところにぴっちぴちにシワが寄っていて)ちょっと履くのは無理じゃない?」とはっきりと言わせてもらい、同じようなモノを並べて悩んだ時は「このジャケットの長さは中途半端で、お尻が目の錯覚で大きく見えるかも」と、ファッション的な視点からのアドバイスをしつつ、ときめく?ときめかない?ベースで選別をしていきました。

時間が経過するにつれて、だんだん目つきがどんよりしてきて動きが鈍くなっていく友達を目の当たりにし、自分が思った以上に片付けが好きなことに気付きました。

5日後。彼女の家を訪ねると、全てがきれいにクロゼットと引き出しの中にしまわれていました。「あちこちにこんなにスペースができたよ〜」と喜ぶ友達を見て、とても嬉しくなりました。

やはり「こんまり流」はすごいですね。去年お子さんが生まれたようですが、常に増え続ける子供用品に関して、何かいい方法があったら教えて欲しいです。

その友達はユダヤ系
毎週金曜日に行われるSababth Dinnerに呼んでもらいました
彼女の焼くchallah breadはものすごく美味しい!

0 件のコメント:

コメントを投稿