2011年8月15日月曜日

カリーナをめぐる生活 – 生後5ヶ月(2)

いろいろな人から「そろそろ一晩中寝るようになった?」とよく聞かれるのですが、それって一体何のこと?という感じで(涙)、今だに夜は数時間おきに泣いて起きるという状態です。しかも6週間前に寝返りを打って以来事態が悪化。夜中に寝返りを打ちそのまま元に戻れずに、うつぶせになって泣いていることが日常茶飯事となってしまいました。

懐かしいタウンハウスのベッドルーム

過去5ヶ月間で私が奇跡的に6時間ストレートで寝たのは2回だけ、それ以外はひどい時は1時間で起こされ、3時間連続で眠れたら幸せ、という状態が続いています。夜中に2回授乳し、平均睡眠時間が(合計)5時間程度で今まで病気にならなかったのはもちろん、どうして自分が普通に生きているのが不思議なくらいです。

ブリトー巻にしないと手足が動いて寝付けられない彼女

この子は昼間もあまり寝てくれず、1人で横たわると20分〜45分位しか寝てくれません。抱っこされた状態だと1時間〜1時間半程。最近は椅子に置くと起き上がろうとして危なっかしいし、ブランコでじっと座ってもいられなくなってしまいました。私から離れるとぐずるので私達はカンガルー状態になってしまい、家事がおろそかになるのはもちろん、ケヴィンが出張の時は私は3度の食事もままならず、気づくと「あれ、最後にトイレに行ったのは8時間前?」なんてこともある、究極の状況に陥ってしまいました。

うつ伏せでもポジションがいいとよく眠れるらしい

以前は「3ヶ月になったら楽になるだろう」「4ヶ月になったら、、、」と淡い期待を抱いていたのですが、今はもう諦めムード。長期戦を覚悟の日々です。

せめてもの救いは、とても社交的な性格の赤ちゃんになってきたということ。もうちょっとすると人見知りの時期がくるのでしょうが、今のところキャッキャとみんなに愛嬌を振りまき、道行く人に「まあかわいい〜。この子が泣く姿なんて想像がつかないわ」と言われるたびに私は心の中で「うぅ」と思っているのです。

しかし最近ふと気づいたのですが、2ヶ月程前からピタリと夜泣きがおさまりました。その頃は何をしてもカリーナが泣き止まない、ということが週に何度もあり、夕方から夜にかけての数時間を「恐怖のハッピーアワー(→ハッピーアワー:レストランでドリンクやフードが割引になるディナー前の時間帯)」と呼び、その時間帯を恐れていたものです。そう考えると、常に今大変に思えるけど、状況は良くなってきているのだなあ、とも思います。

2 件のコメント:

  1. 写真を見ると和みしか伝わってこないけれど、大変なんだね。その大変さも今ならではと思って頑張っているCさん、すごい!

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  2. そう、写真はいいとこしか写らないからね〜(笑)
    これも”自分で蒔いた種”だから、文句は言えません。40過ぎた今になって、親に心から感謝しているよ。

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