2014年12月30日火曜日

また来年

何だか慌ただしい年末でしたが、年明けとともに気持ちも改め、新たな一歩を踏み出したいと思います。何年そう言っているのだか・・・。

みなさま、良いお年をお迎えください。



アシャ、天国で元気にしているかな?

メリークリスマス



フロリダへ

0歳の頃から年に数回ずつ飛行機に乗ってきましたが、もう立派なトラベラーです。今回は初めて自分のスーツケースを持って旅行。

デンバー空港にて

フォートローダーデールに到着

生後3ヶ月の時のサンフランシスコから帰りのフライトは、夕方ゲートに到着してからフライト中泣きっぱなし。2年前のフロリダからの帰りのフライトでは、私に向かってゲボッと吐き大騒ぎ。去年の5月にケヴィンのママと3人で東京に飛んだ時は、朝起きてから15時間半おきっぱなしで地獄のフライト・・・。

今やおとなしく座り、自分のスーツケースからグッズを取り出して遊び、眠たくなったら寝る。本当に旅行が楽になりました。

野菜もちゃんと食べました


クリスマスライト

例年以上に忙しい12月でした。
先ほど何気なく壁掛けカレンダーを見たら、まだ11月のまま・・・。

クリスマスは今年もフロリダのおばあちゃんと一緒に過ごしましたが、出発の前日にクリスマスライトを見に街に出かけました。

木に掛かる雪の結晶が素敵

ダウンタウンにある裁判所

その反対側のパールストリート

Hotel Boulderadoのクリスマスツリー

木の周りを走る電車に釘付け

毎年とても見事です

*おまけ*
1つ前の記事の友達が送ってくれた彼らのご近所さんの写真
彼らの家も含めこの一帯の飾り付けはすごかったです
ライバル意識の塊だそうです

我が家の近所で一番派手な飾りは上に比べると控えめ

2014年12月15日月曜日

中年フランス人男性の威力 続編

去年の春、「中年フランス人男性の威力」という投稿の中で、離婚後フランス人男性と付き合い始めたアメリカ人の友人の話を書いたのですが、その後の話です。一緒に住み始めた2人が、先日フレンチディナーに招待して くれました。

1年ほど前に彼女はデンバーの『キャリアウーマン仕様』のマンションを貸すことにし、郊外の新興住宅地に建つ彼の家に引っ越しました。今回その家を初めて訪ねることになったわけです。

***

前日に彼女からテクストメッセージで、ディナーのハイライトが送られてきました。
*焼き梨と山羊のチーズのクロスティーニ
*キノコのクレープ包み
*コック・オ・ヴァン
*タルトタタン

これだけでも私の期待は高まったのですが、次のメッセージは、「ちょっと言いにくいお願いがあって、回りくどいのも嫌なのではっきり言うけど、ナイス・イブニングのためにそれなりの格好をして来て欲しいの」

・・・なんてステキ!

なんでも、彼女のアメリカ人の友達をディナーに呼ぶと、みんながあまりにもカジュアルな格好をして来るので彼が驚き続けているとのこと。確かに、こういうリクエストをアメリカ人にされるのは珍しい。

「あと、結構テーブルセッティングもきちんとしているから、来て驚かないように先に言っておこうと思って。一般的なアメリカ人家庭のディナーとはちょっと違うのでね。」

やっぱりフランス人って素敵♡

***

おっしゃる通りとてもフォーマルなセッティング
クレープはマルゴーと一緒に
さりげなく置かれたサンタクロースの飾りは彼の趣味♪
メインのコックオヴァンと共に
ブイヨンで煮込んだ野菜とポーク
フレンチビーンズ
ズッキーニのグラタン
パスタと赤ワイン&キノコのソース
ブルゴーニュワインとペアリング
(この時点でまだ私はマルゴーを飲んでいますが)
結局4人で丸ごと食べてしまったタルトタタン
コニャックと共に

***

ダイニングルームに移る前に、写真を撮り忘れて一気に食べてしまったクロスティーニ(残念!)。片手にシャンパングラスを持ち、家の中を案内してもらいながら、彼のマメな性格が見えてきました。家中(外も)がクリスマス仕様でのもすごいのですが、絵や写真も完璧に飾られており、それはすべて彼の担当。


実は料理もほとんど彼の担当で、子供の頃から料理上手なお母さんと一緒に料理をしていたそう。お母さんが3人兄弟のために毎週末ケーキを1つずつ焼いてくれたそうですが、「僕はチョコレートが大好きだったから、毎週チョコレートケーキ」。初めて彼に会った後に彼女にも言ったのですが、そういう育ち方をした人って、悪い人がいなさそうですよね。

***

一回り上のチャーミングなフランス人と一緒になった彼女は、ガラリと変わった生活をとても楽しんでいるようです。未だにキャリアウーマンではありますけどね。

という訳で、美味しくて心温まるフレンチディナーに感激して帰宅。しかしフランス人に気前良くワインとコニャックを注がれすぎ、私は結局その晩はそのままソファの上で寝てしまいました。ベビーシッターを玄関で見送り、いつの間に寝たのかそれが非常に深い眠りで、目がパチリと空いたら5時間後の明け方。最近お酒に弱くなったのか、こういうことが多いなぁ・・・。


2014年12月9日火曜日

新たな趣味・・・ジャズレコード・コレクション

先月、知り合いに「ジャズレコードのコレクション数百枚を買わないか」と言われた話を書きましたが、結果はこれです。

本棚を6つ空けて収納しました

私の直感は「買い」でしたが、念のためいろいろな人に意見を求めてみました。ある人は「バーでいろいろな人が触って、使い込まれたレコードねえ・・・」と言い、「今レコードなんてeBayで1枚数ドルで買えるよ」と言う人もおり、ケヴィンはそれを聞いて「これは損な投資ではないか」と難色を示し始めました。

しかし、あの素敵なホビットハウス蓄音機を使って1929年盤のルイ・アームストロングを楽しむイアンは、「1950年代後半以降に発売されたレコードは、繰り返し聴いても痛みにくいようになっている」と言い(それ以前のレコードは毎回どんどん質が落ちるそうです)、レコードを愛好するケヴィンの弟ケントは、「基本的にジャズレコードは価値が下がらないから、とにかくどんなものを持っているか見て来た方がいい」と言うのでした。

♪ ♪ ♪

その方のアパートを訪れて、コレクションを1つ1つ詳しく見てみることにしました。そこで実際に何枚あるかを数えてみたところ・・・数百枚どころか最低でも900アルバムはあることが判明。一緒に売られていたターンテーブル2つとスピーカーはそれほど価値はなさそうでしたが、「この数ならレコードだけでもとは取れるだろう」という結論に達し、そのコレクションは晴れて私達のものになったのでした。

♪ ♪ ♪

この話を知り合いにすると、ジャズ好きの人はもちろん「そりゃあすごいね〜!」と言ってくれ、それ以外の人の反応の多くは「そんなにジャズが好きだったの?」「そんな出費をしたの?」と半分呆れた感もありますが、私とケヴィンは大満足。ターンテーブルは結局新調しました。

以前は夜になるとケヴィンは2階でDVD鑑賞、私は1階の小部屋に籠るのが常でしたが、「これを期にリビングルームに2人一緒に座るようになったし、会話も増えたね〜。わっはっは」なんて言いながら、チャンスがあればレコードを取り出す日々です。注)レコードは裏返さないといけないので、結局その場で座りっ放しになることが多いのです。

それにしても、私とケヴィンが同じ価値観で本当に良かった。

結果としてここに座る機会が増えました

アルファベット順に聴いていき、10数枚聴いた現在はまだB。全部聴くのに一体どれ程の時間がかかるのか。おたくなケヴィンはDiscogsというウェブサイト上でリストを作り、聴いたアルバムを1枚ずつ登録し、それに2人で☆数でレートを付け、「これはキープ」「これは売り」と選別しています。 将来カリーナに受け継がれる時、彼女がジャズ好きになってくれていれば嬉しいですが、もし売りたければに売り易くしてあげるためでもあります(笑)。

ということで、これはある意味ライフスタイル・チェンジになった投資でした。


2014年12月7日日曜日

珍しく外食が続いた今週

甲乙付け難いトップ2はこちら。

最近定期的に通うようになった『』の、ちらし寿司。この日は板前のSさんが寿司バーにいらしたので、今日はお寿司でしょう、ということに。久しぶりにいただいたSさんのお寿司でしたが、ボールダーでお寿司を食べるならやはりここだなあ、とつくづく。



ずっと食べてみたかった、噂の『』のラーメン。夏から土日限定メニューでスタートし、先月やっと行った時は売り切れで悔しい思いをしたので、今回は土曜日の早い時間帯に行きました。期待を裏切らず美味しかったです。裏で苦労をして作っているのが友達なので、ここまでよく頑張ったね〜!と喝采。



2014年12月2日火曜日

今年の感謝祭 

今年は6年ぶりにケヴィンの実家で感謝祭を祝いました。

一般的な感謝祭の料理は結構ヘビーになる上に食べ過ぎて、食後にぼーっとなることが多いのですが、お料理上手なケヴィンのママが野菜をふんだんに使ったレシピを選んでくれたので、食後もさっぱり。

ママのレシピは野菜がいっぱいでヘルシー☆

11月後半忙しくしていた疲れが出たのか、3泊4日中あまり機能しなかった私。滞在中に十分にリチャージさせてもらいましたが、結局ボールダーには真っすぐ帰らずに、いきなり途中のデンバーのダウンタウンに一泊することに。

写真を撮るよと言うと、なぜか急に自分はうさぎだと言い
頭上で手をひらひらさせるカリーナ

感謝祭の翌日 「そうだ、デンバーに泊まろう!」

ハイアットリージェンシーの25階スイートルーム!

金曜日の夕方ケヴィンの実家を出て、コロラドス・プリングス内の友達の家に寄り、家族3人でその近くのTrinity Brewingで食事をすることにしました。ちなみに、ここのビールはどれも非常にユニークで、近くに行くことがあったらぜひ寄っていただきたいブルワリーです。食事も美味しいです。

8種類のサンプラー!

そこでケヴィンはこんなもの(上写真)を飲んでしまい、ハンバーガーや約30個のししとうの揚げ物を食べてしまった私達は、「帰るの面倒だから、またママパパの家に戻るか〜」と冗談を言っていたのですが、フリーウェイに乗ってしばらくした頃にふとケヴィンが「デンバーに泊まるか?」と言い出しました。デンバーはボールダーに帰る時に通り抜けます。

感謝祭の翌日で、夜の8時過ぎ。「ディスカウントしてくれればラッキー、ダメなら家に帰ればいいし」と言う私達の後ろでカリーナが「ホーテールー行きたーい!」の連呼。結局ケヴィンがポイントを貯めているハイアットが、ベース料金の$115でスイートルームにアップグレードしてくれると言うので、いきなりそのままホテルに泊まるという前代未聞の成り行きに♪

本来は寝ているべきのこの人
持っているのはカーシートで寝る赤ちゃん人形

そして、デンバーでお上りさんの1日。

と言うことで、土曜日は ホテル→デンバー子供博物館→House of Commonsで食事→ユニオン・ステーション→ホテル をすべて徒歩で回り、延長してもらった午後4時にチェックアウト。カリーナも文句を言わずに6キロほど歩きました。夕方家に帰ったら、どっと疲れが出ました。せっかくリチャージしたのに!でもとても楽しい1日でした♪

コロラド・コンベンション・センター

*子供博物館*


リモデルされてオープンしたユニオン・ステーション
レストラン、カフェ、バー、デザイナーズホテルと
素敵な商業施設に変身。
そこにいたサンタさんに自分の絵を見せるカリーナ


2014年11月13日木曜日

大寒波 続編

月曜日以来やっと太陽が顔を出し、日光の偉大さをつくづく感じる朝です。この数日間家の中の温度をキープするために、家中のブラインドを閉めっぱなしで生活していました。

やはりこの時期の大寒波は、1911年11月の記録を塗り替えるものだったそうです。昨日は予想気温を大幅に下回り、最高が−12℃、最低が−20℃になりました。

雪でも元気に学校へ

「そういえば、去年大寒波中にアシャが下痢になったなあ」と過去の投稿を読み返してみて、前シーズンは12月と2月に大寒波があったことを思い出しました。2月には−27℃まで下がったのをケロリと忘れており、極寒とは、息を吸った瞬間に鼻毛が凍りつき、スノボ用の手袋をしていても小指がちぎれるような寒さだったのを思い出しました。

これまでの大寒波で1つ共通して言えることは、常にケヴィンが出張でいないということでした。あともう1つ気付いたことは、極度に寒いと神経痛が和らぐということ(なぜ?)。そしてそれは、アシャも同じだった (--;) 

当然のごとく、今年はダイニングの窓から見えるイロハモミジの紅葉が遅れていました。左は今年の11月9日の写真で、右は去年の11月12日です。せっかく色づいてきたところで雪にやられたのが、その下の写真。今見てみると、寒さで葉がカールして、今年はもうダメ〜という感じでした。




2014年11月11日火曜日

大寒波、神経痛、レコード。

残念なことに、天気予報は当たってしまいました。月曜日の午前中に降り始めた雪はそのまま降り続けており、火曜日の22時現在外は−13℃らしいです。明日の最高気温は −12℃、最低気温は−17℃。なんだそりゃあ、と目を疑うような数字です。

日曜日の20℃、プラスそれまで半袖で過ごせた秋からの急降下なので、雪に慣れているはずの私達にもショックが大きく、今朝はさすがにノロノロ運転の車が目立ちました。私も曲がる時は気をつけていたつもりが、カリーナのお迎え後、大きめの交差点で左折時にお尻が若干右に振れ、おおっと切り返して左に振れ、そして再度切り返して修正(ほっ)というへまをやり、カリーナに後ろから「何があったのっっ?!」と速攻突っ込まれてしまいました。

***

ちょっと前に「体にガタが・・・」と書きましたが、単なる寝違えかと思った痛みが1週間以上続き、日常生活に支障が出始めたので医者に行って来ました。私は以前腰椎椎間板ヘルニアでフィジカルセラピーに通ったことがあるので、この腕まで来る神経痛は頸椎椎間板ヘルニアっぽいなと予想してましたが、やはりそれらしいです(がっくり)。

背骨にしても首にしても、人よりカーブがないまっすぐな骨格なのが問題のようです。

ということで、暫く炎症止めを服用し、セラピーに通い、それでもだめならステロド剤の注射を、、、という説明を聞きながら、これはアシャと全く同じ投薬法というに気付きました (- -;) まだセラピーは始まっていませんが、今のところ炎症止めとお風呂、そして毎晩寝る前に首回りを温めるのが効いているようです。体を動かした方が痛みが少ない気がします。ちなみに、腰椎椎間板ヘルニアの方は、ここ数年定期的にピラティスに通っていない割には落ち着いています。

***

昨日面白いオファーがありました。ボールダーに30年以上住んでいる日本人の知り合いがいるのですが、その方は一時ダウンタウンでジャズバーを経営していました。昨日その方にたまたま会った時に、こう言われました。「ちかちゃん、俺のレコードのコレクション(ジャズ)買わない?ターンテーブルとスピーカーもつけるよ」「レコードの数はしっかり数えたことないけど、数百枚はあるかなあ。棚ごと譲るよ」

どうやらお引越の予定があり、ネットで売るのが面倒なのと、できたら知り合いに渡したいということらしいのですが、どうしてそれを一気に手放す気になったのかは不明。

ラスベガスに出張中のケヴィンに即刻連絡すると、やはり彼も興味があるという返事。近々見に行って見ようと思います。←すでにパチパチと音をたてて始まる名盤に耳を傾ける自分を想像する私。

そのケヴィンですが、6週間連続で最低3日から最高6日の出張の連鎖の、最後のひとふんばりです。




2014年11月9日日曜日

山に響き渡るカリーナの歌声♪


7月のバックパッキングの&キャンプ旅行前の、練習ハイキング中に撮影。




2014年11月8日土曜日

リベンジ

迫り来る長くて暖かい秋の仕返し



2014年11月7日金曜日

マーティンマスのランタンウォーク

昨日の夕暮れ時、カリーナの学校でランタンウォークがありました。このお祭りは11月11日の聖マーティン(トゥールの聖マルティヌス)の日にちなんだお祭りで、ウォルドルフ・スクールでは子供達が手作りのランタンを手に持ち、伝統的な歌を歌いながら歩きます。半裸に近い物乞いにマントを与えた聖マーティンの有名な話から、冬が近づいて暗くなるこの時期に心の中の輝きを忘れずに、という主旨のお祭りのようです。

ということで、学校からランタン作りのキットが届きました。①風船を膨らまし②そこに糊を塗り③薄い紙を合計で3層貼り④風船を割って紙と分離させて抜き取り⑤取手をつける、という手順で作業を進めます。

余談ですが、この作業を進めながら、つくばで2人の子供を育てる親友が、「この辺りは優秀な親が多いから、子供達の夏休みの研究とかもすごいみたい」と言っていたのを、考えられずにいられませんでした(これが学校プロジェクトの手伝いの始まりかぁ)。

それはさておき、2エーカーある学校の敷地内をキャンドルが灯ったランタンが列をなすのは、とても綺麗な光景でした。昨日はフルムーンでもありました。行き着いたところにはキャンプファイアーがあり、そこで先生が椅子に座り、聖マーティンの話を子供達に聞かせました。ちょっと難しいかな?と思いつつ、でもこういう光景は子供心に焼き付いたりするのかもしれないな、と思いました。

第1層目は父娘のプロジェクト
1層目完成
↓ 
翌朝ケヴィンが2層目を貼る
 ↓
午後に私が3層目を貼る
 ↓
取手をつけていびつではあるが形になる

(写真を良く見たら知らぬ間にカリーナが
勝手にクッキーを食べていた)
↓ 
キャンドルを入れてランタンウォーク

2014年10月31日金曜日

初めての Trick-or-Treat とSwitch Witch

Happy Halloween! ということで、みなさまはハロウィーンをいかが過ごされましたか?今年はカリーナもハロウィーンを心待ちにしており、本人の希望で「着物お姉さん(本人がそう呼ぶ)」になりました。着物はとても珍しがられ、道行く人に「まあかわいい!」と言われて、こんなに簡単なコスチュームはない!と嬉しかったです。


こちらはライアンとデニース達。今年は赤ちゃん連れですが、相変わらず仮装に気合いが入ります。デニースは「不思議の国のアリス」に登場する花になり、ダウンタウンのメインストリートで非常に目立っていました。美人でスタイルもいいので当然です。


それとは相反してつまらない私達。ケヴィンの首には上のジャズミンが持っているのと同じ緑色の風船がつながれていて、ちょっとだけ面白かったのですが、この直前に風船を飛ばしてしまいなんの記念撮影だかわからない状態に。お陰でまた風船の列に並ぶはめになりました。


家に帰って来てから、押し寄せる子供達にお菓子を渡す担当になったジャズミンとカリーナ。500個強のお菓子は1時間半ですっかりなくなりました。途中自分達が食事をする間はお菓子の詰まった入れ物をドアの外側に置きっぱなしにしてみたら、あっという間に空になっていたのが2回(見ていないとやっぱり何をするかわからない)、それと知らぬ間にジャズミンが1人に一握りずつ渡していたようなので、結果としてやって来た子供の数はざっと100人くらいでしょうか。


♤♤♤

今年はついにTrick-or-Ttreatingでお菓子をもらって来ることが予想されたので、どうやってそれを食べさせないようにするかを考えていました。すると、カリーナのクラスメートのお母さんにいいことを聞きました。Switch Witchです。なんと素晴らしいアイデア!

ささやかながら集めたお菓子を
夜寝る時に玄関に置いておくと
夜の間にSwitch Witchという魔女がやって来て
お菓子を全部食べます
そしてそのお礼に
プレゼントを置いて行ってくれます♪

カリーナにSwitch Witchが来る話を数日前からしておいたので、お菓子には手を付けずにすべて置いて寝ました。ダウンタウンにいる間にお菓子を食べたがることは予想できたので、食べるための(ちょっとましな)お菓子は別に用意しておきました。←この戦略はケヴィンに誉められた☆ プレゼントは、ケヴィンのママと私が日曜日に街のおもちゃ屋さんに行き、彼女の好きそうなものを用意しておきました。

私達の食事中に外に置いてあるお菓子を勝手に取る子供達を見て、カリーナが「もうSwitch Witchが来たのか?」と気にしていました(笑)。子供の考えることって、本当に可愛いですね。

♤♤♤

今日はダウンタウンに行くのが遅くなってしまい、結局予定していたご近所さん回りは出来なくて残念でしたが、同じブロックのご夫婦がカリーナのためにカップケーキを用意してくれていたので、そこだけお邪魔しました。

来年はダウンタウンはやめて、近所だけにしようと思います。なぜならば・・・ダウンタウンからの帰り道に豪邸街をと通った時、子供達がその一帯を回っているのを見て、「私もぜひ中を覗いてみたい!」と思ったからです。みなさんも見てみたいと思いませんか?6億5千万円で売りに出ている家とか。


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3年前のカリーナの初のコスチューム姿
そしてアシャ・・・(涙)