ラベル Flowers の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル Flowers の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2016年6月6日月曜日

自然の花を家の中に

ガーデニングのプロのお隣さんレベッカに感化され、今年は庭や道端に咲く花を切って家の中に取り入れてみました。

チューリップは外だと花が開きすぎてしまいますが、早めに切って花瓶に入れると予想以上に長持ちすることが判明。しかも店頭に並ぶチューリップよりも色が美しく、「お店で買うなんてとんでもない!」と思うようになりました。

カリーナを送り迎えする時に目をつけていた、クラブアップルの花。ある日その家のおじさんが、自分の敷地から歩道に出ている枝を切っているのを見て、一旦車で通り過ぎた後にわざわざ引き返して枝を分けてもらいました。その日ちょうど(過去何度もこのブログに登場した)フランス人とアメリカ人のカップルを和食ディナーに招待していたので、春の玄関を飾るマスターピースになりました。そしてその翌週、捕まえたうさぎの餌になりました。こんなものも食べるんだ〜と感心。

4月はライラックを切ってみました。外でも相当な匂いがするのですが、家の中に入れるとその匂いのいいこと。これは切るとあまり長持ちしないのですが、至る所に咲き乱れていたので数日おきに取り替えていました。

5月から咲き始めたクレマティス、先週やっと咲いた芍薬、と次から次へと家の中が華やかになり楽しませてもらっています。










2012年5月29日火曜日

西洋牡丹


3連休を控えた先週の金曜日、「週末山の別荘に行くので、きれいなうちに楽しんで」と、お隣のナタリーが自分の庭に咲いていた西洋牡丹の花束を持って来てくれました。英語でピオニーと呼ばれるこの花が、私は大好きです。我が家の玄関先のポーチにもぜひ植えようと思っている花です。

『立てば芍薬座れば牡丹歩く姿は百合の花』という諺にもなっているこの花。本当に華やかです。


2009年6月16日火曜日

そして10年

10年目の婚約記念日に合わせてアメリカへ戻って来ると、ケヴィンが巨大な花束とカードを持って空港へ迎えに来てくれていました。(後ろに写っている黒いスターウォーズのキャラクターのような物体はアシャ。)なんて優しい夫。それに比べて私は、ケヴィンの好物のせんべいしか持って帰っていませんでした(汗)

例にもれずありとあらゆる種類とカラーが混ざった花束だったので、種類別に花瓶へ。

その1

その2

その3

首がだらりとしてしまった一輪を短くして小さなドレッシングボウルに入れると、ちゃんと生き返ってくれました。

薔薇を一輪、ロンドンのマーケットで買ったアンティークの薬瓶へ。

それにしても、あっという間の10年でした。今後10年は2人とも見た目がずいぶん変わるだろうな〜。

2009年1月10日土曜日

新春のアレンジメント

私が好きな花屋のチェーンの店先には、お正月らしいアレンジメントが。

なかなか上手に和を出しています。菊の色が綺麗なこと。

2008年6月4日水曜日

同情してもらえます?

かねがねアメリカのスーパーマーケットで売られている趣味の悪い花束をブログに載せて、みんなに同情してもらおうと思っていました。こんなよ↑。こちらは9ドル99セント。

こっちなんて、こんなに趣味が悪くて35ドル!

それに比べて、日本の駅なんかにある花屋の店先に並んでいる500円のブーケのかわいらしいこと。ついついお財布を取り出したくなるのも当然。

自分ではこんな花束には1セントたりともお金を使う気はないけど、もらった場合は花束を完全にばらして、テーマ別、カラー別に花瓶に生けます。何も考えずにたくさんの種類の花が入っているので、4つの花瓶に分かれたりするのですよ。なんで花屋に行かないの?と思うかもしれませんが、ボールダーにはもともと花屋の数が非常に少なく、洒落た花屋がないのです。かわいそうでしょ?

2008年5月22日木曜日

コンテナ・ガーデン 花編

近所のスーパーの裏に4月から8月まで特設される植木屋さんとは、イギリスから帰ってきた3年前からの顔見知り。毎年8月中旬に「また来年ね~」とオーナーとメキシコ人のヘルパー達とお別れし、4月中旬頃に彼らが戻ってくると、またこの時期になったなぁと時の経過の早さを実感する。

先週3回植木屋さんに足を運び、長い時間をかけて花とつる系の植物を選んだ。もしかして洋服のショッピングより楽しいかも、と思ったり。そういえば、服なんてしばらく買っていないなぁ。

玄関横の日陰用のミックス。紫をベースに涼しげに。

裏のデッキには太陽が大好きな植物を。

フューシャはイギリスに住んでいる頃から大好きな花。

白とピンクの斑のゼラニウムは、白いペチュニアと合わせて。

門の横は白い花をベースに可憐な感じに。

小さなポットにはいろいろなデイジーを。

2008年5月2日金曜日

3日前

木曜日に雪が降るという予報だったので、天気が崩れる前に花の写真をもっと撮っておこうと思い立った。(飽きない人だね私も。)どれほど私が短い春を楽しんでいるか、きっとご理解いただけるはず。 家の前の道路もピンクと白い花が満開。向こう側の建物は高校。道路の左側に我が家はある。 反対に回って家の門の前の様子。 スプルース(アラスカ桧)の木も新芽が育っている。 次のお楽しみは、シベリアン・ピー・ツリーという日本語では何と呼ばれているかわからない木。これも枝垂れで、さやえんどうみたいな葉っぱに黄色い花が咲く。

2週間ほど前の風景

標高1600mの空は蒼い。そして強力な紫外線のせいで年中顔の色は黒いし、しわは増えるし…。でもこのブルーがコロラドのシンボル。この州は年間300日以上晴天で知られているのですよ。(つまり、ほとんど晴れでそうでなければ雪?)

今や散ってしまった梨の花の写真、桜ばっかりちやほやして登場できずかわいそうでした。今年は何個実がなるか楽しみ。

家の前の道路を渡って高校を横切ると、こんな公園があります。アシャとここをぐるりと回ると、家から45分ほどのいいお散歩コース。

2008年4月27日日曜日

春のお散歩

最近仕事が忙しくてお疲れ気味の明子ちゃんを誘ってお散歩。昨日は寒かったので、暖かくなるのを待ってちょっと遅めの朝9時にボールダー・クリーク沿いで待ち合わせ。

やっと春が訪れたボールダー。

至るところに美しい花が、待ってましたとばかりに咲き乱れていた。

枯れ木に緑の葉が開くのにはまだちょっと早いけど。

クリークを外れて街の方へ行ってみた。このエリアはヒストリック・ディストリクトに指定されており、歴史的な町並みが規制のもとで保存されている。

妙に日本っぽい感じの門構えの家もあったりする。前から気になっているのだけど、どうしていきなりこんなものがあるのだろう?

山桜を思い起こさせる見事な木。

そしてさっきの家の裏は…

一面のムスカリ畑。どんどん勝手に繁殖したという感じ。

こんな可憐な木も。グレイの家とマッチしたピンク。

これもなんだか和風な感じがするなぁ。

そして行き着くところはもちろんカフェ。

明子ちゃん、少し充電された気分になったかな?