日曜日は屋外コンサート&フェスティバルで丸1日を過ごしました。Rocky Mountain Folks Festival 場所はボールダーの北にあるライオンズという街。以前から楽しいという噂は聞いていましたが、家族連れもかなり楽しめるイベントでした。
超ラッキーなことに私達は大きな木の近くに座れたので ほとんど日陰の中でした |
このフェスティバルは3日間の催しで、今年は24回目とロングランです。出演ミュージシャンはフォーク系なのかと思いきやジャンルがいろいろだったので、予想以上に楽しめました。子供用のコンサートや、クラフト&アクティビティのエリアも設定されています。
お弁当は持参。ビールは現地調達(アルコール持ち込み禁止です)。暑い屋外で自家製きゅうりを大量においしく消費できました♪
そして会場は川がある場所なので、水遊びもできます。日差しの強い夏のコロラドに絶好のロケーション。
こんなに混んでいる川を初めて見た |
横はキャンプ場になっているのですが、テントがところ狭しと並び、難民キャンプ状態。
中には1週間キャンプをする人もいるようです |
会場の場所取りは壮絶なようですが、ラッキーなことに知り合いのグループに混ぜてもらい、私達は昼前に到着したにもかかわらず、非常に良いロケーションに落ち着きました。その知り合いとは、去年コンサート会場で”おしくらまんじゅう事件”の時一緒だった、例のケヴィンの元上司夫妻です。彼らは年中コンサートに行っているのです。
それはさておき、私達が観たミュージシャン達は、チェロをギターのように弾く人、アコースティックギター&バイオリンのバンド、懐かしめのロック系といろいろありましたが、異色だったのがチベット僧侶達の楽器演奏でした。カリーナは、地の底から湧き起こるようなお経が相当気に入ったらしく、食い入るようにステージを見つめていました。
会場内の一角で曼荼羅も作成されていました。夕方6時半頃からもう一カ所のステージにその僧侶達が登場し、完成した曼荼羅を囲んでのセレモニーが始まりました。カリーナは「あれ(曼荼羅)をふーしたい」「きれいな色の洋服だからあの人達好き」と、初めて目にするチベット文化に興味津々。
まさかコンサート会場で、チベット仏教に触れることになるとは思いませんでしたが、妙にこのイベントと解け合って一体化していました。余談ですが、高僧は「ラマ」と呼ばれるともしカリーナに教えたら、「ええ、どうして〜??」となることでしょう。
同じ会場で毎年開催される、ブルーグラス・フェスティバルにもいつか行ってみたくなりました。
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