2012年2月4日土曜日

ケヴィン、頑張る

ケヴィンが昨日の夕方、大雪にもかかわらず予定通り日本から帰ってきました。そして、「古賀ちゃんがくれたんだけど、『水平にして持って帰って』って言われて...」と言いながら差し出したものは、これ。何だろう?と思いながら中身を開けて納得。本人は自分が何を持っているのかわからずに、大切に大切に持って来た模様。


赤福を食べるのは、何年振りだろう。うれしい〜。
実は12月の出張の時ケヴィンが西へ行くというので、西から買って帰って来てもらうべきものは何だろう?と考えたとき、咄嗟に浮かんだものは八つ橋と赤福。赤福は手に入らなかったのを古賀ちゃんはちゃんと覚えていてくれて、特別販売をしている東京のデパートでわざわざ並んで買ってくれたそうです。有り難い話です。


中身を開けてみると、1mmたりとも寄っていない!ケヴィン、お手柄です。

昨日お土産を渡された時に気を抜いてちょっと斜めにしたら、それを見た古賀ちゃんと私の妹の2人が口を揃えて「ああっ!」と叫んだのに相当驚いたらしく、その袋をちゃんと手で持ってリムジンに乗り込み、成田でもそれを大切に持ったままチェックインしたら、UAの人にも「赤福ですねー。おいしいですよねー」と言われたそうです。そこで更に気合いを入れて、空港で買い物をした袋の一番上にTシャツを置いてクッションにし、そこにちょこんと赤福の包みを置いて水平にして家まで持って来たんですって!

ちなみに古賀ちゃんは、ケヴィンがその袋を手にしてリムジンに乗り込んだ後、単品で持っているのでもしやどこかに置き忘れられるのではないかと思い、やっぱりカバンの中に入れてもらった方がいいかなあ...と心配していたみたい。

昨晩カリーナが寝て、自分の食事をし、台所の片付けが終わった8時半。日本茶を入れていただきました。ケヴィンは疲れて2階に居たので手持ち蓋さだったので、ふと興味を持ち「赤福の由来」といういうのを検索してみたら、おもしろいウェブサイトがでてきました。

赤福の名前の由来はもちろん、中に入っている紙の簡単な取り方の図解(ちょうど苦労したところだった)、包装紙の裏に書いてある俳句の意味(俳句が書いてあることに気づいてなかった)などがQ&A方式で書かれています。ところで、箱の中に入っている「伊勢だより」はその日にちなんだ文章と絵が書かれており、500種類ほどあるそうです。昨日はちょうど節分でした。

赤福騒動でした。



3 件のコメント:

  1. ケヴィンやればできるんじゃん!笑
    でも長い距離水平にもって帰るのは大変だったに違いない。お疲れ様~☆その分、さらに美味しい赤福だったに違いない。

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  2. あはは、脅しすぎちゃったかな~??
    それにしても、きれーーいに到着したもんだね。完璧!!(笑)。入れたてそのままって感じじゃない???。赤福様様な感じで持ち歩いていたケビンの姿を想像すると笑っちゃう(周りの人もケビンのことを見てこの人相当「赤福Love」な人なんだな~って思っていたんだろうね 笑)。

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  3. ホント、ケヴィンがんばったよねー。感心したわ。

    雪かきの後のおやつとして、賞味期限内に(といっても、時差が16時間あるけど)おいしくいただきました。

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