2017年9月13日水曜日

最近の我が家

新学期が始まって1ヶ月。カリーナは先日6歳半になりました。毎日学校で楽しく過ごしているようで、とりあえず安心。

最近は見た目も全体的にすーっとし、お姉ちゃんっぽくなったものの、まだ彼女にとって衝撃的なことが起こると「うぇ〜〜〜っ」と泣き崩れたりするところが可愛いなあ、という年齢です。

週末に友達のパーティーでこんなに綺麗な
フェイスペイントをしてもらいました

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ケヴィンは今月23日に開催される、アスペン・ゴールデンリーフ・ハーフマラソンの為に半年近くトレーニングを続けていました。今回はトレーニングの成果が良く出たようで、走る距離がピークに達した10日前に20km走った後も、「それほど疲れを感じないし足が筋肉痛にならないのは、食事をビーガンにしているお陰とパワーヨガをやっているからだ」など、ああだこうだと嬉しそうに言っていました。

ところが、その翌日。友達に誘われてボールダー貯水池でボート遊びを楽しみました。その時ケヴィンは気持ち良さそうに水上スキーをするデニースを見て、「やってみたい?」と聞かれた時、周りにいた私たち(ケヴィンのママパパもいた)が心の中で、『レース3週間前にそんなことしていいの?』と思うのに反して、「もちろん!」と一つ返事。

デニース
ケヴィン


1回目の挑戦のビデオはこれ。
デニースが「脚を閉じろ」とサインを送り続け、周りは大爆笑。


話の流れでお気づきの方もいらっしゃると思いますが、この日を最後にハーフマラソントレーニングは終了。2回目の挑戦で立とうとした時、スキーを変な角度で水に取られ転倒。そして両脚が反対方向に引っ張られて股間と筋を痛める惨事となりました。

トレーニングどころか歩くのもやっとの状態で、一般的にこのような怪我は全治6〜8週間らしいです。

事故の翌日に医者に行き、すぐにフィジカルセラピーも始めました。「もしかしたらまだレースに出られるかもしれない」と僅かな望みとともに帰ってきましたが、その日の午後からカリフォルニアに出張に出かけ、歩き回るのが本当に大変だったらしく、3日後にレース断念の決意とともに帰宅しました。

普段2日に1回は1時間ほどジョギングをしないとイライラする性格なのですが、今回は走れない理由が理由なので、家庭内でかなり感じが悪い人になっています。私もイラっとくることが多々ありますが本人が一番悔しいと思うので、ムッとなっても言い返さずに我慢してあげています。

上のビデオは可哀想だから消そうかなと思ったけど、腹いせに(?!)ここに載せてしまいます。これを読むのは日本人だけですし(^^)。

それにしても今回の経験で痛感したのは、ほんの一瞬の判断で人生ってこうやって狂うことがあるのだ、ということ。

ところで、この話を水上スキー経験者にしたところ、「初めてなのに、そんなスピードでボートに引っ張られたの?」「もうちょっとちゃんと教えてもらってからやらないと」 この程度の怪我でラッキーだったのかもしれません。。。


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