2017年8月16日水曜日

今日から1年生

日本はお盆が終わったところだと思いますが、こちらは他州より早めに新学期が始まりました。

始業式(入学式)→午前授業→通常授業という流れで育った私としては違和感を感じつつ、初日からお弁当を作り8時〜14時45分の通常授業にカリーナを送り出しました。


3年前のプリスクールの初日。2枚の写真を比べて
カリーナだけでなく背景にある木の成長ぶりにも驚きました

初日は学校に子供を送ってくる家族が多く、校庭は見送りに来た家族でごった返しており一種の社交場と化していました。夏休みの間静かだったので、「あ〜、これでまたカリーナの学校絡みの社交が多い生活が戻るね〜」とふーっとため息。

クラス替えは毎年あり、発表は先週の金曜日でした。全てオンラインで管理されており、カリーナのアカウントにログインして先生が誰になったかを調べ、その後親同士で「先生誰になった?」というテクストが飛び交いました。カリーナの学年はやや少なめで、1クラス20人程度で3クラスです。

カリーナの去年のクラスは最終的に18人でしたが、そのうち7人が同じクラスになったようです。昨日学校が16時から18時までオープンハウスとなり、自分の教室に行き先生に会い挨拶し、その場に居合わせたクラスメート達とその親に会いました。カリーナの先生はハキハキした背が高い女の先生で、会ってすぐにカリーナも好きになったようです。

毎朝校庭で各クラス整列し
各先生の後について学校の中に入ります

教室の中に、昨年その先生のクラスだった子供達から新一年生への手紙が置いてあり、それを読んで親が大笑い。「ルー先生は厳しいけど、楽しい先生だよ」「ルー先生の声はキンダーガーテンの時の先生より大きかもしれないけど、怒っている訳ではないので安心してね」「ルー先生はちょっと怖いかもしれないけど、みんなのことが大好きだよ」

どうやらルー先生は、厳しいことで評判のようです。規律をしっかり守るカリーナにはいいマッチではないかと密かに思っています。



0 件のコメント:

コメントを投稿