2011年12月31日土曜日

2011年

今年もまた1年を振り返る日がやってきました。

昨日アシャとカリーナを連れて公園に行った帰り、今年は何を書こうかとあれこれ考えながら道を歩きました。1月から何が起こったかを順番に挙げてみると、今年は実は明るい話題よりも悲しい話題の方が多いことに気づきました。カリーナの誕生の喜びが、多数の悲しみを拭い去ってくれた1年でした。

1月にケヴィンの高校時代からの親友のお父さんと私の大切な友人の旦那様が亡くなり、カリーナが生まれた日は日本が地震と津波に襲われました。その1週間後、ケヴィンの父島のおじいちゃんが亡くなりました。96歳でした。最後の5ヶ月間は茨城の施設に入っていましたが、地震後に避難したりと落ち着かなかったようなので、ストレスもあったのかもしれません。私達夫婦にいつ子供ができるかと以前から心配してくれていたので、せめてカリーナ誕生の報告ができてよかったと思います。

5月には私達の大切な友人ジョエルが、バックカントリースキー中に雪崩で亡くなりました。38歳でした。後に友人達と「友達の中で優越をつけるのは失礼な話だけど、もし自分達の輪の中で一番死んで欲しくなかったのって、ジョエルだと思わない?」と誰かが言い、全員一致で同意しました。そんな人でした。

7月に一生の棲を手に入れ引越しをしました。あの時は4ヶ月のカリーナを抱えて荷造り&荷解きで気が狂いそうになりましたが、今考えるとまだ彼女が動き回れない時期に引越したのは正解でした。住み慣れたタウンハウスを去るのは寂しかったですが、新しい家とエリアをとても気に入っています。

今年は、子育てが自分の時間を奪うだけでなく、自分の時間のコントロールが全くなくなることを身を持って体験した年でもありました。この歳まで気ままに生活してきたツケが回って来たという感じで、今だにそれには慣れずに困ります。しかし、親になることによって無償の愛がどんなものであるかも学びました。

それでは皆様、よいお年をお迎えください。

2011年12月30日金曜日

初めてのクリスマスは...

今年はケヴィンの両親と私達3人+アシャで、我が家でクリスマスの朝を迎えました。

嬉々としてプレゼントの中を動き回るカリーナ。午前中のお昼寝の時間が過ぎてもまだ遊ばせてもらえて、ラッキー☆

いつもと様子が違って興奮しすぎたのか、午後から熱が出てしまったカリーナでした。初めての発熱でしたが、一晩寝たらすっきりと普通の状態に戻りました。

2011年12月24日土曜日

突然のサンタ訪問

23日の夜アシャが吠えたので玄関を見ると、なんとドアの向こうにサンタクロースが立っていた!「Ho Ho Ho, Merry Christmas!」
毎年このエリアに回って来るサンタさんだそうです。「このエリアにようこそ」(うちが今年引っ越して来たのをちゃんと知っていた!)

例に漏れず、初めてのサンタクロースに抱かれて、カリーナは大泣き。

「そりはどこに停めたんですか〜?」と明るく聞くケヴィンに、「今年はGPSを買ったから、ルードルフ(トナカイ)は要らないんだー」と冗談を飛ばすサンタ。「今年のクリスマスは、仕事後ピザと寿司だな」

玄関から帰るサンタクロース。お疲れさまです。

2011年12月22日木曜日

今年はホワイトクリスマス

大雪です。

昨日の夕方から静かに降り始めた雪は、一晩で30cm以上積もりました。今日は我が家の前の道路でも、スリップして進めなくなった車が後を断ちませんでした。

朝食後は雪かきです。我が家や角地なので1時間以上かかりました。ケヴィンが今日日本から帰って来るので、ガレージに車が入れるように雪をどけておかなければならなかったのはもちろんですが、家の前の歩道の雪かきは住人の責任なのです。万が一歩行者が雪で滑って怪我をしたら、訴えられることがあるようです。

雪が降る日はベーキングです。2年ぶりにクリスマスクッキーを焼きました。火曜日からこちらに来てくれているケヴィンのママがカリーナを見てくれている間に、3種類のクッキーを焼きました。抹茶、フォーションのアップルティーを入れた紅茶クッキー、そしてジンジャーブレッドクッキー。モラセスを入れたらとてもおいしく焼けました。

雪かき後に張り切って始めた久々のクッキー作りは1日仕事になりました。途中数時間たねを冷蔵庫で寝かせましたが、終わったのは夕方5時。夜7時、ケヴィンはお土産(食べ物ばっかり=写真)を抱えて無事に帰ってきました。

ゆっこ、古賀ちゃん、みーちゃん、お土産をありがとう。

2011年12月19日月曜日

計画台無し 1

人口約1300万人の大都市で、ばったり知り合いに出会う確率はどのくらいだと思いますか?しかも、到着した翌日にたまたま訪れた会社のエレベーターの中で、、、。

も〜ホント信じられない。こんなことが起こったなんて。どう考えてもケヴィンは変わった星の下に生まれたとしか思えないのです。

♤♤♤

実は現在ケヴィンは東京に出張中です。日本サイドにどんどん予定を詰められ、日曜日の夕刻成田着、月、火はミーティングといろいろな会社を訪問、水曜日は大阪、そして木曜日の便で帰って来るというスケジュールです。「会いたい人はたくさんいるけど忙しくて会えないので、今回は誰にも言わないでね」と、過密スケジュールにげんなりしつつ出かけて行きました。東京の妹夫婦には是非会ってもらいたかったので、彼らだけにケヴィンの出張の件を連絡しておきました。

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日曜日の夜予定通り妹夫婦に会ったケヴィン。そこで妹と、「木曜日の昼間、もし仕事が入らなければまた会おう」ということになったようで、妹が「それなら誰か昼間に会えそうな人も誘ってみる?」と提案し、真っ先に候補に上がったのが古賀ちゃん。「せっかくだからケヴィンが来ていることはナイショにしておいて、いきなり登場して古賀ちゃんを驚かそう」ということになったようで、どうやってピンポイントで木曜日に彼女を誘い出すか、というのが課題となりました。

そこでその企画に私が参加。古賀ちゃんは、過去に何度も私達のアメリカ人の友人を東京案内してくれた人で、年1度はボールダーに遊びに来てくれる親友。「ケヴィンの大学時代の友達ライアンが今東京出張中で、木曜日にコロラドに戻る前に時間が空くかもしれないので、そうしたらぜひ古賀ちゃんに彼を紹介したい」というメールをさっそく送ってみました。

すると、木曜日は1時半まで空いているという返事。ちなみに、その晩は私とケヴィンのキューピッド役になった別の親友ゆっこに会う予定になっているとのことで、「その晩にゆっこにおもしろい話題を提供できるじゃん」とニンマリ。ゆっこと旦那さんのよっちいは、去年の2月にボールダーに遊びに来てくれて、妹夫婦とも何度も会っている仲です。夜が空いているなら彼らも真っ先に連絡したい人達ですが、今回は昼間なので諦めました。

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一昨日はここまでメールでやり取りし、ケヴィンにも「古賀ちゃんを誘い出すのに成功したよ」とメールをし、彼女が驚く姿を想像しつつ眠りにつきました。

昨日の朝4時すぎにカリーナの授乳で起きて、「ケヴィンから何か返事が来たかな」とメールをチェックすると、妹から2通のメールが。まず1通目を読んで思わぬ展開に唖然。

計画台無し2

計画台無し 2

『ケビオさんが思わずよっち〜の会社に行ってしまったらしく(もしや取引先??)、しかもよっち〜に会ってしまったらしく(--;)、 よっち〜→ゆっこさん→古賀さんと言うネットワークで古賀さんにバレてしまいました』

え〜〜〜っ、一体どういうこと??

そして次のメールを開くと、
『古賀さんからどんな人か知ってるかとメイルが来たから、面識ないけどケビンの大学時代の友達みたいよ〜と知らばっくれていたんだけど、下記のメイルがきたから降参しました(*_*)。 ケビンだってバレバレ…(苦笑)』

添付されていた古賀ちゃんからのメール『みいちゃん、それがね・・・。どうもケビンみたいなの!!さっき、よっちいの会社にケビンが現れたらしいの。ケビンも一緒だって聞いてる??ちかちゃんは私に「ブライアン」という人だとは言ってた。(注:ライアンのはずでした 笑)アウトドア指向だけどアートや建築が好きな人だって。これってケビン??ゆっこの話では"ケビン"も木曜日に帰るって言ってたらしいの。ちかちゃん、サプライズを計画してるんじゃないかな?って思って。騙されたふりして、逆サプライズをしない?』

う〜む、みんな誰かを騙そう驚かそうとしている...。それにしても、ケヴィンの周りで起こる事ってまったく...。

ちなみに、私が古賀ちゃん宛に送った騙しメールは、
『その友達ライアンは六本木のグランドハイアットに宿泊中なので、ホテルのロビーで待ち合わせということになると思う。彼にも時間等を確認してまたメールするね。彼はアウトドア指向だけどアートや建築も好きなので、私としては国立新美術館とミッドタウンを見せたいな、と。時間がなかったらランチだけかな。妹にも古賀ちゃんOKの旨、連絡しておきます☆ ありがとう!』

これを送った時は、こんなにあっけなくこの計画が失敗するなんて、夢にも思っていませんでした。このメールを送った後、妹からの第一報が入るまでの所要時間はたった3時間!

計画台無し3

計画台無し 3

その日の午前中にやっとケヴィンと電話で話しました。ヘンなことに慣れている本人も、かなり驚きショックに陥っていました。そしてやっとその時の状況が見えてきました。

月曜日に最後に訪れた会社でミーティング先へ向かうエレベーターから降りる時に、背後から「ケヴィン」と呼び止められ、振り向くとそこによっちいが立っていた...。何も知らずに行った会社がたまたまよっちいが勤める会社だとその時始めて知ったケヴィン。「よっちいはどんな様子だったの?」と聞くと、「クールだった」(けど、いきなりケヴィンが同じエレベーターに乗って来た時、相当驚いたのではないかと。)

「事前に私にどの会社に行くかを言ってくれていれば、すぐによっちいの会社ってわかったから、事前に連絡できたのにねー」と私。「その場でよっちいに、ゆっこから古賀ちゃんに伝わらないように根回しできたらよかったね」と妹。「それにしても、偶然を呼ぶ男だねケヴィンは!」とゆっこ。「ははは〜。ケヴィンは浮気できないね〜」と古賀ちゃん(?!)。

ちなみによっちいに遭遇したその瞬間、ケヴィンはこっそり日本に行ったことが予想もしない形でバレて、罪悪感に打ちひしがれていたらしい。よっちい、ケヴィンが「やっぱり連絡しないで日本に行って、本当に申し訳なかったー」と後悔していました。

その後ゆっこ経由で送られて来た写真
    ↓    
縁がある人とは約束しなくてもちゃんと会えるってことですね

2011年12月17日土曜日

クリスマスカード、送れます

私達がカードを注文した某会社のシステムは相当おかしくなっていたようで、あの電話を掛けた翌日、ケヴィンの元に「ご注文のフォトカードを発送しました」というメールが届きました。おや?と思い、クレジットカードのステートメントをオンラインで確認すると、代金は電話で話した当日に全て返金されていました。そしてその2日後、クリスマスカードの入った箱がちゃんとドアの横に配達されておりました、、、。

ということで、タダになったクリスマスカードを年内にお届けできるようになりました♪

2011年12月13日火曜日

クリスマスカード、遅れます

クリスマスカードがひっきりなしに届き、(今年も)行動が遅かったことを後悔する日々。まあ、カードを省略した去年よりいっか。

せっかく子供も生まれたことだし、今年はみなさんのようにフォトカードを作ることにしました。頭の片隅でずっとイメージを描いていたのは、家族で微笑ましく巨大クリスマスツリーの前で写真撮影。出足が遅れたのはそのせいと言えばそのせい。

写真は、ボールダーの老舗ホテルBoulderadoのロビーに毎年登場する巨大ツリーです。どうやら毎年12月1日に設置される模様なので、2日にケヴィンの親友ライアンに家族写真を撮ってもらうことになりました。ちなみに、彼のネイチャープォトの腕前はプロ並みです。 ライアンの写真ブログ

写真はその数日後に手に入ったのですが、私がダラダラしているうちにカード作成が11日になってしまいました。しかしウェブ上でのクーポンが期限ぎりぎりで使えて40%オフになり、「安いね〜」と感心していました。

ところが。。。昨日「40%オフクーポンのせいで注文が殺到して印刷が追いつかず、配達が2週間後になります」というメールが。ええっ?!それってクリスマス後じゃない。「せめて封筒だけでも送ってもらえないかね?」と日本ではちょっと恥ずかしくて言えないようなことを、その会社にお願いしてみることにしてみました。

今朝、ケヴィンが保留音になっている電話を持ってバスルームにやってきました。シャワーの中に姿を消しつつ「これ、あのクリスマスカードの会社だから、保留音が止まったら出てね」「ええ、ちょっと待って、オーダーナンバーとかないの?」「持ってたけど、ずっと保留になったから持ってこなかった(なんじゃそりゃ?)」、というやり取りをしている間に「お待たせしました」というインド訛りの英語がスピーカーから聞こえてきました。私苦手です、インド訛りの英語。最近コールセンターをインドにアウトソーシングしている会社が多いのです。

私 「先日クリスマスカードをオーダーしたのですが、(省略)、せめて封筒だけでも送ってもらえませんか?」
電話 「OX@#%#?」
シャワー中のケヴィン (Eメールアドレスをくれって言ってるっ)
私 「xxxxx@gmail.comです」
電話 「&$#XO@#?」
ケヴィン (12月11日のオーダーですかって言ってるっ)
私 「そうです」
電話 「確認しますので、このまましばらくお待ちいただけますか?」←これは理解できた

電話はシャワーが終わったケヴィンに引き渡されました。数分間の保留後、「残念ですが封筒だけ送ることは無理なのですが、お詫びに全額無料にします」ということに。40%オフのクーポンを発行したために注文が殺到し、その末全額タダ?それって一体どういうビジネス?つまり、実際のコストって無いに近いってこと?

アメリカって日本では起こらないようなことが、結構起こるのです。消費者天国アメリカ万歳!でも、クリスマスカードは早くて年末、日本へは来年になります。みなさま、しばしお待ちを。

2011年12月11日日曜日

カリーナをめぐる生活 – 生後9ヶ月

日本と違ってアメリカでは妊娠期間は9ヶ月と言うので、これでカリーナが私のお腹の中にいた期間と外の世界で生活した期間が同じになりました。

今やハイハイのスピードは大会があったら出場させたいくらいの早さで、2週間前から階段を登り始めました。父親にそっくりで1秒たりともじっとして居られません。

いろいろな人に「この子はきっともうすぐ歩き始めるわよー」と言われますが、実は私は10ヶ月から歩き始めたようなので、これは私似なのかもしれません。でも体にはハイハイを長い間した方が良いみたいです。私はハイハイを長くしなかったため背骨がまっすぐで、これが椎間板ヘルニアの原因かもしれないと指摘されたことがあります。

朝7時起床、午前中に2時間、午後に1時間半の昼寝、6時半就寝、と日々のスケジュールも定まってきました。夜の授乳の回数も少ない時は1度きりです。離乳食が大好きで、朝昼晩驚くような量を食べます。最近母乳にあまり興味がなくなってきたようなのが気になるところですが、それは来週の9ヶ月検診で相談することにして、とにかく毎日元気にしています。

2011年12月5日月曜日

カリーナの切子グラス

我が家で愛用している江戸切子のグラス。妹の旦那さんのご両親からペアでいただいたグラスでいただくお酒の味は格別です。ケヴィンはこのグラスで焼酎を飲むのが大好き。妹の旦那さんのお父様と言えば、記憶にある方もいらっしゃるかと思いますが、私がハマった徳永英明の『Vocalist』を下さった、あのお方です。

先日もう1つのグラスがペアに加わりました。繊細なデザインが美しいこのグラス。また彼のご両親が、今度はカリーナのために選んでくださいました。

卯年のカリーナのための、桜うさぎの江戸切子です。

Kご夫妻様、いつも素敵な贈り物をありがとうございます。

2011年12月1日木曜日

今年の感謝祭とその後

体調がイマイチなまま24日はブエナ・ビスタへ行き、26日は我が家で定番の料理でお祝いをしました。ケヴィンがほとんんど料理をしてくれて、ケヴィンのママと私の母も手伝ってくれたので助かりました。ケヴィンのパパはカリーナのお相手。

私以外のみんなは1000ピースのパズルに熱中。1日で仕上げました。なんとも平和な一コマです。

巷で蔓延しているこの風邪は頑固で、10日経った今も私の声はだみ声です。しかも咳が止まらない。せっかく母が来ているのに、先週は全く身動きが取れず。ケヴィンのママが昨日までここに居てカリーナの面倒を見てくれたので、ここぞとばかりに3日間母との予定を詰め込んだら、なんと今日になって今度は母の体調があやしくなって来ました。暦が変わったと同時に雪が降って冷え込んだせいもあるかもしれませんが、遠くから来た母に甘えすぎたかなとちょっと反省。帰国が3日後に迫っているので、明日と明後日は無理をしないように生活です。

ブエナ・ビスタでカリーナはケヴィンの従妹の子供達と大はしゃぎ。いろいろな人の腕を人見知りもせず渡り歩き、床の上でハイハイしまくり、あの日は人生の中で一番楽しい日だったのではないかと思われます。そしてあの日を境になんだか独立心が旺盛になったように感じられ、「ああ、赤ちゃん赤ちゃんしていた時期はこれで終わりかあ」と淋しく思う私です。ケヴィンはそう思わないようなので、父親と母親の違いをここでもつくづく感じる私です。

この日以来妙に幼児っぽい行動を取るようになったカリーナ

ありがとうございました

前回のポスト後、アドバイスのコメントやメールをありがとうございました。心配してメールを下さった方もありがとう。メイプルさん、お電話をありがとうございました。あの日はブエナビスタに行っていたのですが、まだ声がでなかったので電話を取ってもお話ができない状態でした。

その後どうやってストレスを減らすかが課題となったわけですが、ここ1週間は母とケヴィンのママのヘルプがあり、ケヴィンも自宅勤務だったので、とにかく朝寝坊をさせてもらいました。これでかなりリチャージされました。

私は家の中が散らかっているとイライラしたり、あれをやらないと、これもやらないと、とせわしなく動き回る傾向にあるのですが、これは性格なので変えることは無理かと思います。最近はじっと一カ所に座って食事をすることすら難しい。12月はケヴィンの出張のペースが落ちるようなので、もう少しゆったりとした生活を心がけたいと思いますが、どうやってのんびりできるのか?

もう少し生活をシンプルにする必要がありそうです。これが難しい。