クリスマスカードがひっきりなしに届き、(今年も)行動が遅かったことを後悔する日々。まあ、カードを省略した去年よりいっか。
せっかく子供も生まれたことだし、今年はみなさんのようにフォトカードを作ることにしました。頭の片隅でずっとイメージを描いていたのは、家族で微笑ましく巨大クリスマスツリーの前で写真撮影。出足が遅れたのはそのせいと言えばそのせい。
写真は、ボールダーの老舗ホテルBoulderadoのロビーに毎年登場する巨大ツリーです。どうやら毎年12月1日に設置される模様なので、2日にケヴィンの親友ライアンに家族写真を撮ってもらうことになりました。ちなみに、彼のネイチャープォトの腕前はプロ並みです。 ライアンの写真ブログ
写真はその数日後に手に入ったのですが、私がダラダラしているうちにカード作成が11日になってしまいました。しかしウェブ上でのクーポンが期限ぎりぎりで使えて40%オフになり、「安いね〜」と感心していました。
ところが。。。昨日「40%オフクーポンのせいで注文が殺到して印刷が追いつかず、配達が2週間後になります」というメールが。ええっ?!それってクリスマス後じゃない。「せめて封筒だけでも送ってもらえないかね?」と日本ではちょっと恥ずかしくて言えないようなことを、その会社にお願いしてみることにしてみました。
今朝、ケヴィンが保留音になっている電話を持ってバスルームにやってきました。シャワーの中に姿を消しつつ「これ、あのクリスマスカードの会社だから、保留音が止まったら出てね」「ええ、ちょっと待って、オーダーナンバーとかないの?」「持ってたけど、ずっと保留になったから持ってこなかった(なんじゃそりゃ?)」、というやり取りをしている間に「お待たせしました」というインド訛りの英語がスピーカーから聞こえてきました。私苦手です、インド訛りの英語。最近コールセンターをインドにアウトソーシングしている会社が多いのです。
私 「先日クリスマスカードをオーダーしたのですが、(省略)、せめて封筒だけでも送ってもらえませんか?」
電話 「OX@#%#?」
シャワー中のケヴィン (Eメールアドレスをくれって言ってるっ)
私 「xxxxx@gmail.comです」
電話 「&$#XO@#?」
ケヴィン (12月11日のオーダーですかって言ってるっ)
私 「そうです」
電話 「確認しますので、このまましばらくお待ちいただけますか?」←これは理解できた
電話はシャワーが終わったケヴィンに引き渡されました。数分間の保留後、「残念ですが封筒だけ送ることは無理なのですが、お詫びに全額無料にします」ということに。40%オフのクーポンを発行したために注文が殺到し、その末全額タダ?それって一体どういうビジネス?つまり、実際のコストって無いに近いってこと?
アメリカって日本では起こらないようなことが、結構起こるのです。消費者天国アメリカ万歳!でも、クリスマスカードは早くて年末、日本へは来年になります。みなさま、しばしお待ちを。
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