2010年12月30日木曜日

今年書き残してそのままになってしまったネタ

1.南アフリカ

旅行記は、帰ってすぐに取りかからないとだめだということを痛感しました。

タウンシップの中に行く機会があり、身寄りのない子供達24人が生活する家を訪ねました。

結婚20年のこのご夫婦が、自分達の子供4人を含めて28人の子供を4部屋の家で育てています。素晴らしい人達です。親をエイズで亡くした親戚の子供を引き取ったのがきっかけで、その後引き取る子供の人数が増えていったそうです。

ケープタウンの南のサイモン・タウンには、ペンギンコロニーがあります。カヤックに乗って海から彼らを見た翌朝、今度は陸から彼らを観察。間近で見られるので、動物好きにはたまりません。

その脇は住宅街。「こんなふうに庭先にペンギンがいる生活ができるなら、老後ここでリタイアしたい!」と真剣にケヴィンに訴えた私でした。

2.カウアイ島

実は7泊中4泊滞在した、グランドハイアットをお勧めしたいと思っていました。

Tidepool Restaurantという素敵なレストランの周りは見事な『Koi Pond (鯉がいる池)』でした。

リゾート独特の開放的な造りと、日本庭園を思い起こすランドスケープが素晴らしいホテルでした。

日本庭園を流れる川のようなプールは最高でした。

カウアイ島はまた是非行きたい島となりました。

3.初めてのファーストクラス体験

「一生に一度でいいから経験してみたい」ということが、意外にあっさりと叶うことがあるものです。

今年の日本帰国は、なんと往復ファーストクラスでした。行きと帰りは別々の北米系キャリアだったのですが、行きはオーバーブッキングで思いもよらぬゲートでの2段階アップグレード(しかもアワードで。←スタッフに「人に言っちゃだめだよ〜」と言われましたが)、帰りは元々エコノミーは空いていなかったのでマイレージでビジネス片道を予定していたのですが、ファーストとさほどマイルが違わないのでファーストを予約しました。マイルをくれた優しい夫ケヴィンに感謝。

いつの間にか、ファーストクラスのシートはこんな形に進化していました。

周りの壁が高いのでプライバシーはばっちり。うっかりと口をあけてヨダレを垂らしつつ眠っても、人に見られる心配がありませんし、完全に横になって眠れるので足も全く浮腫みませんでした。サービスもいつも利用している航空会社と同じ会社とは思えぬ良さでしたが、実際に航空券を購入することを想定すると、やはり値段と内容が釣り合っていないかな?

2 件のコメント:

  1. アフリカの1枚目、最前列真ん中のオレンジフードの子のポーズがカワイイ~ね。手がプクプクしてて注目してしまいました。

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  2. その子のマネをしようとしている右側の子も、カワイイと思わない?子供達の屈託のない笑顔は、どの国に行っても忘れられない思い出になるよ。

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