2018年2月13日火曜日

学校のボランティアを通じて比較文化#2

11月の遠足に続き、また徒歩遠足のシェパロン(引率者)募集通知が来ました。今度の遠足は、カリーナの学校から歩いて10分程度のダウンタウンに行くとこと。前回は秩序が乱れて非常に疲れたので、しばらく悩んだ末今回は静観することにし、「もし人手が足りなければ言って下さい」と先生に言っておくことにしました。

今日朝ごはんを食べながらカリーナが、「今度のフィールドトリップは、みんなでダウンタウンのお店を見に行くの。その日はパジャマ・デー(注:毎月最終金曜日はパジャマで登校していい日なのです)だから、パジャマで行くんだよ」と言うのを聞き、ダウンタウンで蜘蛛の子のように散るパジャマ姿の子供達の姿を想像する私なのでした。

その後バス停でカリーナを見送った後、2年生の女の子のお母さんに「去年はどうだった?」と聞くと、想像通り他の買い物客の中を子供達が走り回り大変だったそうです。

*ちょうど1年ほど前のパジャマ・デー*
この日はキンダーガーテンが始まって100日記念日で
学校で作った冠をかぶって帰って来ました

パジャマで学校に行く&100日目を祝う
という両方の発想が面白いなといつも思うのです

***

今年私は「ルームペアレント」というクラスのまとめ役をしています。仕事内容は、年に数回ある学年パーティー やクラスルームパーティーの準備やその都度ボランティアを募ったり、学校単位のイベントがある時に自分のクラスとの連絡係をする程度で、これと言って大した仕事ではないのですが、まあそれなりに気を回したり時間を費やしたりはしています。新学年が始まって半年が経過し、最近いろいろと思うところがあるわけです。<続く>




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