東京滞在後半は、趣向を変えて浅草の近くにマンションを借りてみました。かっぱ橋道具街から徒歩5分ほどのところのマンションの11階で、眺めも良し。今まで近いようであまり時間を費やしたことがないエリアだったのですが、これを機に台東区に愛着が湧きました。
繁華街を抜けるとすぐに住宅街 植木鉢がならべてあったり 猫が歩いていたりといい感じ |
世界中から観光客を集める浅草界隈。そこから一歩入ると、そこは生活の匂いが漂う住宅街。そこらで遊ぶ子供達や、ステテコのような格好で唄を歌いながら自転車で通り過ぎるおじさんを見て、「この人達が本物の東京人なんだな〜」とふと思いました。
マンションの近所はカリーナが大好きな 神社とお寺だらけ! |
表参道から浅草に移動する日は、スーツケースとカリーナを連れて銀座線で移動する覚悟でしたが、結局妹の旦那さんのお父様がわざわざ車で私達を迎えに来て下さり、浅草まで連れて行って下さっただけでなく、途中浜松町駅でその日北海道から合流した母までピックアップして下さいました。
そしてそのまま半日、ご自身の地元である浅草近辺を案内して下さいました。歴史や地域の特徴などの説明をして下さりながらの至れり尽くせりのツアーで、「ここまで親切にしていただいたのは、生まれて初めてだと思う」と母も大感激。私とカリーナは毎年お世話になりっぱなしなのでした。
浅草滞在中には、水上バスにも乗りました。ボールダーから里帰り組&本帰国組の同窓会でお台場まで行ったのですが、子供達はビーチで大はしゃぎ。洋服を着たまま海に浸かってしまった子なんかもいましたが、私はその暑さが堪え難く、外にいるのは本当に辛かったです。行きに浅草駅前で扇子を買っておいて本当に良かった、、、。
カリーナはおばあちゃんとも乗ったので2日連続水上バス乗船 |
日本に帰ってもちゃんとデンバー・ブロンコスの Tシャツを着ているK君 |
水上バスに乗る前に、浅草の仲見世近辺でウィンドウショッピングをしたのですが、その時に見た『刺青キューピー』。1万6千円くらいした気がするのですが、モノによっては5万円とかするものらしいですね。驚き。
<おまけ>
滞在したマンションの向かいの家の前に、小さなものがたくさん集まった場所を目ざとく見つけたカリーナ。通り過ぎる度に飽きずに眺めていましたが、そこにあったハート型の石が欲しくて仕方がない。最終的にその家のおばさんを呼び出して、自分の持っていた蝶々と交感することで交渉成立。
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