2016年3月30日水曜日

カリーナ5歳 その1


3月11日にカリーナは5歳になりました。5という数字は今までの中でもインパクトが強く、しかも今年は5年前とカレンダー(曜日)が同じで、「(水曜日の)ちょうど今頃入院したなぁ」とか「この時間帯は出てこなくて大変だったなあ」「あの日(金曜日)の早朝はベッドの上に座って、生まれて数時間のカリーナを抱いて呆然としていたなぁ」などと感慨深くひとつひとつの出来事を頭の中で追っていました。

この日は私たちとは全く違う意味で、あの日に起こった出来事に思いを巡らす人がたくさんいると思うと胸が痛みます。


誕生日当日はケヴィンの両親の家で、家族だけで祝いました。ケヴィンのママにケーキを焼いてもらい、大きな裏庭で踊ったり遊んだり、暖かい午後を静かにのんびりと過ごさせてもらいました。

「お願いごとをして」というと1つ以上のお願いごとを
声を大にして列挙していました(苦笑)

mikkoさんに頂いたワンピースを見た途端
  着ていたプリンセスのドレスを脱ぎ捨てたカリーナ

それにしても、5という数字が他よりも特別に感じるのは「 指が5本だからか?」とケヴィンがぼそっと言っていましたが、どうしてでしょうね?

ケヴィンの誕生日は14日なのですが、特に今年はカリーナの誕生日の影に隠れてしまい気の毒でした。例年覚えてくれている人達も、なぜか今年はけろりと忘れてしまった人が多かったです。実は私もうっかりと忘れそうだったのですが、去年の夏からケヴィンに買ってあげようと思っていたものを絶妙なタイミングで思い出し(ウェブでしか買えなかった)、しっかりとポイント稼ぎをしておきました。

ビール6缶をヨガマットのように運べるケース♪
これが大ヒット!

カリーナ5歳 その2

今年の誕生会は、ここから車で30分ほど山に上がったネダーランドという街にある、カルーセルを会場にして開かれました。

1階はカルーセルで2階に小さな小部屋があります

さすがにカルーセルを貸切にはしませんでしたが (やろうと思えば可能)、2階の小部屋が借りられるようになっており、そこに食べ物や飲み物を用意し、子供たちはカルーセルに乗ったり、上で遊んだりとなかなかいい会になりました。

そこでパペットショーをしたり
みんなでじゃれたり
カルーセルを上から見たところ


毎年3月の大きなイベントが終わり私もほっとしました。
ちなみにカルーセルはこんな感じです↓




2016年3月23日水曜日

ケヴィン留守=大雪=私雪かき 確率100%

またもや雪かきをする羽目になりました。ケヴィンはもれなく出張中です。

今シーズンは雪が少なかったのですが、それでも大雪は12月と2月に1回ずつ、そして先週金曜日と今日は完全に春の雪です。前々回に腰を痛めたのを教訓に、力を入れて腰を使わないようにして合計1時間半ほど雪かきをしました。

ちなみにケヴィンは今シーズン雪かき0回。先週の金曜日は出張ではなかったのですが、今回は出張がなかったにもかかわらず朝一で家を飛び出てスキー場に行ってしまい、午後はそこで仕事をして夕方まで帰ってこなかったので、結局私がやることに(怒)気が向いたらさっさと出かけるなんて、カリーナとセットの私にはありえないのに、と不公平感が募ります、、、。

真冬はサラサラしたパウダーですが春の雪はどっしりと重いです

特に今回は普段よりも40%も湿った雪が降ったそうで、デンバー空港は10年ぶりに昼頃から半日シャットダウン、デンバー周辺地域の交通機関も麻痺しました。

雪が重いのであちこちの枝が折れてかわいそうです

あ〜あ、、、これは車のオーナーがかわいそう
春の大雪の時は木の下に車を駐めてはいけないという教訓になりました

子供達は大はしゃぎ

やれやれ、、、半分終了

除雪車に寄せられた雪の塊
明日の朝ミニクーパーが凍った壁を登れそうでなかったので
夕方ガレージの前も雪かきをしましたがこれが重かった(涙)

去年植えた枝垂桜が開花中
厳しい寒さにまけずに頑張れ!



2016年3月17日木曜日

テン (それとシャチの話)

北海道の両親の庭先には、こんな動物もやってくるそうです。夕方6時頃に親子でやって来るそうですが、可愛いですね〜。


photos by 母


同じ野生動物でも、こちらはシャチの話です。

本日、米シーワールドが、シャチの繁殖とショーを中止すると発表しました。同社はドキュメンタリー映画「ブラックフィッシュ」が2013年に公開されて以来、シャチの扱いについて厳しい批判にさらされており反論をしていましたが(2014.1.23のポスト)、今回大きな方向転換に踏み切りました。今後はショーに代わり、野生のシャチが直面する危機についての教育に重点を置き、海洋動物の救援活動にも焦点を当てる予定だそうです。

これが時代の流れに沿った賢い選択と言えるのではないでしょうか。


2016年3月5日土曜日

最も残酷な10の動物アトラクション〜観客の笑い声の裏の動物虐待

2月初旬にタイ・サムイ 島で、イギリス人観光客が娘の目の前で象に踏みつけられて死亡した事件をきっかけに、観光・娯楽業界で野生動物を扱うことについての議論に火がつきました。

世界動物保護協会(WAP)は、最低でも55万匹の野生動物が、世界中の無責任な観光アトラクションのもとで苦しんでいると想定しています。そして毎年約1億1000万人の人が野生動物ツアーを訪れており、そのほとんどの場所で動物虐待が行われていることに、観光客は気づいていません。

WAPが先月発表した、世界中の10の最も残酷なアトラクションは以下のとおりです。

1  ゾウに乗る
2  トラとのセルフィー
3  ライオンと散歩
4  クマ園を訪問
5  ウミガメの抱っこ
6  芸をするイルカ
7  踊るサル
8  ジャコウネコ・コーヒー農園ツアー
9  蛇との戯れ、コブラとキス
10 ワニの飼育

上記アトラクションのためにどのような動物虐待が行われているか、自然に反する収容状況、動物達の受けるストレスを詳しく知りたい方はこちらのリンクへ