2月初旬にタイ・サムイ 島で、イギリス人観光客が娘の目の前で象に踏みつけられて死亡した事件をきっかけに、観光・娯楽業界で野生動物を扱うことについての議論に火がつきました。
世界動物保護協会(WAP)は、最低でも55万匹の野生動物が、世界中の無責任な観光アトラクションのもとで苦しんでいると想定しています。そして毎年約1億1000万人の人が野生動物ツアーを訪れており、そのほとんどの場所で動物虐待が行われていることに、観光客は気づいていません。
WAPが先月発表した、世界中の10の最も残酷なアトラクションは以下のとおりです。
1 ゾウに乗る
2 トラとのセルフィー
3 ライオンと散歩
4 クマ園を訪問
5 ウミガメの抱っこ
6 芸をするイルカ
7 踊るサル
8 ジャコウネコ・コーヒー農園ツアー
9 蛇との戯れ、コブラとキス
10 ワニの飼育
上記アトラクションのためにどのような動物虐待が行われているか、自然に反する収容状況、動物達の受けるストレスを詳しく知りたい方はこちらのリンクへ。
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