2014年11月13日木曜日

大寒波 続編

月曜日以来やっと太陽が顔を出し、日光の偉大さをつくづく感じる朝です。この数日間家の中の温度をキープするために、家中のブラインドを閉めっぱなしで生活していました。

やはりこの時期の大寒波は、1911年11月の記録を塗り替えるものだったそうです。昨日は予想気温を大幅に下回り、最高が−12℃、最低が−20℃になりました。

雪でも元気に学校へ

「そういえば、去年大寒波中にアシャが下痢になったなあ」と過去の投稿を読み返してみて、前シーズンは12月と2月に大寒波があったことを思い出しました。2月には−27℃まで下がったのをケロリと忘れており、極寒とは、息を吸った瞬間に鼻毛が凍りつき、スノボ用の手袋をしていても小指がちぎれるような寒さだったのを思い出しました。

これまでの大寒波で1つ共通して言えることは、常にケヴィンが出張でいないということでした。あともう1つ気付いたことは、極度に寒いと神経痛が和らぐということ(なぜ?)。そしてそれは、アシャも同じだった (--;) 

当然のごとく、今年はダイニングの窓から見えるイロハモミジの紅葉が遅れていました。左は今年の11月9日の写真で、右は去年の11月12日です。せっかく色づいてきたところで雪にやられたのが、その下の写真。今見てみると、寒さで葉がカールして、今年はもうダメ〜という感じでした。




2014年11月11日火曜日

大寒波、神経痛、レコード。

残念なことに、天気予報は当たってしまいました。月曜日の午前中に降り始めた雪はそのまま降り続けており、火曜日の22時現在外は−13℃らしいです。明日の最高気温は −12℃、最低気温は−17℃。なんだそりゃあ、と目を疑うような数字です。

日曜日の20℃、プラスそれまで半袖で過ごせた秋からの急降下なので、雪に慣れているはずの私達にもショックが大きく、今朝はさすがにノロノロ運転の車が目立ちました。私も曲がる時は気をつけていたつもりが、カリーナのお迎え後、大きめの交差点で左折時にお尻が若干右に振れ、おおっと切り返して左に振れ、そして再度切り返して修正(ほっ)というへまをやり、カリーナに後ろから「何があったのっっ?!」と速攻突っ込まれてしまいました。

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ちょっと前に「体にガタが・・・」と書きましたが、単なる寝違えかと思った痛みが1週間以上続き、日常生活に支障が出始めたので医者に行って来ました。私は以前腰椎椎間板ヘルニアでフィジカルセラピーに通ったことがあるので、この腕まで来る神経痛は頸椎椎間板ヘルニアっぽいなと予想してましたが、やはりそれらしいです(がっくり)。

背骨にしても首にしても、人よりカーブがないまっすぐな骨格なのが問題のようです。

ということで、暫く炎症止めを服用し、セラピーに通い、それでもだめならステロド剤の注射を、、、という説明を聞きながら、これはアシャと全く同じ投薬法というに気付きました (- -;) まだセラピーは始まっていませんが、今のところ炎症止めとお風呂、そして毎晩寝る前に首回りを温めるのが効いているようです。体を動かした方が痛みが少ない気がします。ちなみに、腰椎椎間板ヘルニアの方は、ここ数年定期的にピラティスに通っていない割には落ち着いています。

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昨日面白いオファーがありました。ボールダーに30年以上住んでいる日本人の知り合いがいるのですが、その方は一時ダウンタウンでジャズバーを経営していました。昨日その方にたまたま会った時に、こう言われました。「ちかちゃん、俺のレコードのコレクション(ジャズ)買わない?ターンテーブルとスピーカーもつけるよ」「レコードの数はしっかり数えたことないけど、数百枚はあるかなあ。棚ごと譲るよ」

どうやらお引越の予定があり、ネットで売るのが面倒なのと、できたら知り合いに渡したいということらしいのですが、どうしてそれを一気に手放す気になったのかは不明。

ラスベガスに出張中のケヴィンに即刻連絡すると、やはり彼も興味があるという返事。近々見に行って見ようと思います。←すでにパチパチと音をたてて始まる名盤に耳を傾ける自分を想像する私。

そのケヴィンですが、6週間連続で最低3日から最高6日の出張の連鎖の、最後のひとふんばりです。




2014年11月9日日曜日

山に響き渡るカリーナの歌声♪


7月のバックパッキングの&キャンプ旅行前の、練習ハイキング中に撮影。




2014年11月8日土曜日

リベンジ

迫り来る長くて暖かい秋の仕返し



2014年11月7日金曜日

マーティンマスのランタンウォーク

昨日の夕暮れ時、カリーナの学校でランタンウォークがありました。このお祭りは11月11日の聖マーティン(トゥールの聖マルティヌス)の日にちなんだお祭りで、ウォルドルフ・スクールでは子供達が手作りのランタンを手に持ち、伝統的な歌を歌いながら歩きます。半裸に近い物乞いにマントを与えた聖マーティンの有名な話から、冬が近づいて暗くなるこの時期に心の中の輝きを忘れずに、という主旨のお祭りのようです。

ということで、学校からランタン作りのキットが届きました。①風船を膨らまし②そこに糊を塗り③薄い紙を合計で3層貼り④風船を割って紙と分離させて抜き取り⑤取手をつける、という手順で作業を進めます。

余談ですが、この作業を進めながら、つくばで2人の子供を育てる親友が、「この辺りは優秀な親が多いから、子供達の夏休みの研究とかもすごいみたい」と言っていたのを、考えられずにいられませんでした(これが学校プロジェクトの手伝いの始まりかぁ)。

それはさておき、2エーカーある学校の敷地内をキャンドルが灯ったランタンが列をなすのは、とても綺麗な光景でした。昨日はフルムーンでもありました。行き着いたところにはキャンプファイアーがあり、そこで先生が椅子に座り、聖マーティンの話を子供達に聞かせました。ちょっと難しいかな?と思いつつ、でもこういう光景は子供心に焼き付いたりするのかもしれないな、と思いました。

第1層目は父娘のプロジェクト
1層目完成
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翌朝ケヴィンが2層目を貼る
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午後に私が3層目を貼る
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取手をつけていびつではあるが形になる

(写真を良く見たら知らぬ間にカリーナが
勝手にクッキーを食べていた)
↓ 
キャンドルを入れてランタンウォーク