日本から帰って来てから3ヶ月。旅行の前後を比べると、ずいぶんと成長したような気がします。来月遊びに来る実家の母が、それを証明してくれるのではないかと思います。
赤ちゃんから幼児に変化していく時に、「ずっと小さいままでいてくれたらかわいいのに〜」と思ったこともありましたが、子供ってサイズが変わってもどんどんかわいくなるようにプログラムされているものだな、とつくづく思うのです。
ちなみにケヴィンは、「赤ちゃんの頃は話もできず泣いてばっかりだったから、小さいままでいて欲しいなんてこれっぽっちも思わなかった」と言い放ちます。これが母性と父性の違いでしょうか?
標高3600mでも余裕 |
保育園は8月末から週2回になりました。行き始めてからほぼ3ヶ月経った現在でも、「ぎゃ〜〜!!」という泣き声を聞きながら、私は足早に園を去ります。私が去った後5分程度で泣き止むそうです。この園は3歳まで子供を預かってくれますが、泣かずに残ってくれる日は果たしてやってくるのか疑問です。
photo by michiko |
保育園がない日はキッズ・アクティビティーで忙しい、という日々をしばらく送っていましたが、大雨で予定が狂った時から予定を減らしたままにしています。この子はぶらぶらと散歩をして、道ばたの花の匂いを嗅いだりキノコを見つけたり、葉っぱや木の枝を拾ったり、足元の虫を見たり、ということがとても好きで落ち着くようです。偶然なのか、それと時期を同じくして1人遊びもできるようになりました。お陰で彼女が起きている時間にも、料理などの家事ができるようになりました。(以前は料理をしようとすると、「抱っこ〜!」とぐずったり、「マミー、見て!」の連発だった。)
集団の中では、慣れるまではややおとなしめ。周りが一斉にしていることを、真似して一緒にするのは嫌いだ、ということが最近わかってきました。自分がリードしないと嫌なタイプです。図書館のストーリータイムで、子供達が歌に合わせて手を叩いたり跳ねたりしている時、頑にじっとしています。小児科の先生は、「この傾向は成長するとともに薄れるはずだ」と言っていました。
かなり長い間赤ちゃん人形の世話に夢中ですが、近頃輪をかけてその傾向が強くなってきました。昼間は「赤ちゃん、泣いてる」と体を揺すってあやし、散歩にも連れて行き、「赤ちゃん、ねんね」とベビーカーにそーっと置いてカバーを掛け、夜は一緒に寝る、という生活です。私は全くそんな子供ではありませんでしたので、その姿を珍しげに眺める日々です。
かなり長い間赤ちゃん人形の世話に夢中ですが、近頃輪をかけてその傾向が強くなってきました。昼間は「赤ちゃん、泣いてる」と体を揺すってあやし、散歩にも連れて行き、「赤ちゃん、ねんね」とベビーカーにそーっと置いてカバーを掛け、夜は一緒に寝る、という生活です。私は全くそんな子供ではありませんでしたので、その姿を珍しげに眺める日々です。
最近はおしゃべりも盛んなので、2人でおしゃべりをするだけでも楽しめます。日本語がメインですが、英語との違いはしっかりと認識しているようで、私が英語で質問をすると英語で答えます。アメリカ人には英語らしいことを言っているので、やっとバイリンガルの道を歩き始めたようです。私より英語が上手くなる日も、それほど遠くないのかもしれません。
<過去3ヶ月の変化>
2歳4ヶ月 自分のことを”ニーニャ””キーニャ”もしくは”キーナ”と呼ぶ
*簡単な本を私達と一緒に声を出して読む
*やっと私1人でレストランに連れて行く気になった
*歌を数曲覚えた(Twinkle Twinkleは十八番)
*「マミー、キーニャ、お家。ダディー、学校。ダディー、バイバイ」(保育園に行くのが嫌で)
2歳5ヶ月 ”キーナ”→”カニーナ”
*「これ、なんだー?」を連発し「あのー」と言葉に詰まると言う
*手をつないで歩く時にスキップをする
*食べられるものの種類が格段に増えた
*電車(特にトーマス)、飛行機、消防車が好き
*電車(特にトーマス)、飛行機、消防車が好き
*想像の話を作って私達に話す、自作の歌を延々と歌う
*「マミー、ドア閉めて。うるさい」。その後「きれいになったね〜」(掃除機をかける私に向かって)
2歳6ヶ月 やっと”カリーナ”に
*日本語で6単語の文章を言う
*Tシャツとレギンスを前後を確認しつつ脱ぎ着する
*何でもまずは自分でやってみないと気がすまない
*できないことに関しては「できない〜。カリーナ、小さいもん」と言い訳をする
*できないことに関しては「できない〜。カリーナ、小さいもん」と言い訳をする
*「ばあちゃんに、キッチン見せたいの〜」(電話で実家の母と訪米の時期が決まったのを聞いて)