アシャはこの庭で今までに合計7匹のリスを仕留めました。狩りのスキルも熟練したもの。この木は1本だけ独立して生えており、リスがここに追いつめられると飛び移る木やフェンスがないので、アシャがどかない限りリスはここから動けなくなるのです。しびれを切らしたリスが死のエスケープを試み、そして、、、ということが過去に何度もありました。
ケヴィンのママによると、一度アシャがここで5時間粘って動こうとしないので、彼女が水と餌を横に置いてあげる始末だった、というエピソードもあります。
私が日本に出発する前日でこれから約1ヶ月のお別れだと言うのに、リスに神経を集中させて呼ばれてもピクリとも動かないアシャ。近くで名前を呼ばれてもこちらを見るのはほんの一瞬。目はすぐにリスの位置に戻ってしまい「あんたが居なくなっても全然気にしなーい」という感じ。「私が留守の間に、アシャが楽しくリスを追っかけて暮らしてくれるのなら私も幸せ」と言い聞かせながらケヴィンの実家を去った私でした。
アシャの集中力、すごい!
返信削除C-ちゃんよりリス?飼い主としては複雑な心境だわね~。でもお留守番の間彼女はとっても幸せだから、安心して出かけられて羨ましいです。9月にうちも始めて太郎を1週間預ける予定ですが、今から心配で心配で。
コロラドは日中は30℃を越える真夏日ですが、夜は20℃近くも下がり、湿度も低く過ごしやすいです。
北海道でC-ちゃんも爽やかな?夏を!
あの執念は飼い主ながら異常だと思います。。。
返信削除太郎くんの外泊、どうなるかな?アシャが子犬の時、うちに来てから2ヶ月頃に1泊ケンネルに預けた時は胸が痛みました。もともとシェルターから来た犬だから、その時のことを思い出したように(見えた)焦っている姿を見て、涙ながらにそこを去りましたが、約10年経った今はこんな状態(汗)。