2010年5月12日水曜日

一連の旅行、終了。

Saint Barthélemy(セント・バーツ)への4泊5日の旅はあっという間に終わってしまい、ついに現実の世界へ引き戻された私達。南アとこの旅の間隔が4日間しかなかったので、2つの旅の余韻がヘンに入り交じった不思議な気分に陥っています。

約1ヶ月間気温25℃から30℃の場所にいましたが、今朝起きて一番にしたことは雪かき。こんなに遅い雪はコロラドに7年住んでいて初めてです。今年はなかなか気温が上昇しないコロラド。アシャにもまだしっかりと冬毛が生えています。

1ヶ月美食が続き贅肉を気にするケヴィン(珍しい。ついに彼もそんな歳になった?)の懇願で、家に帰って来てから野菜を主食にしている私達です。普段だったら目を輝かせていただく高級なフランス料理も、何日も続けて食べると日本人には結構苦しい。しかも南アでの食事があまりにもおいしかったので、恐れ多くも最後の方はフレンチへの敬意が薄れ「ふん、これはイマイチね」(←自分で払っていないからそんなことを言える)なんて偉そうなことを言うようになり、我ながら「人間って恐ろしい生き物だ」とつくづく思った私達でした。

こんな機会がなければ一生経験することのできなかったであろう Saint Barthélemy で垣間見た非現実的な世界。南アは後回しにしてまずはこちらからアップしていきます。

2 件のコメント:

  1. おかえりなさ〜い!
    忙しくも充実した旅行だったことと思います。

    それにしても雪かきとは!カリフォルニアも、もう降らないだろうと言われた大雨が続いて寒い日がありました。体調崩さないようにね。

    これからのエントリーをとっても楽しみにしています。

    返信削除
  2. 一生に一度の経験をさせてもらいました。そして、一週間前は水着で歩き回っていたのが夢のような寒さ。カリフォルニアも大雨なのね。お互い暖かくしてましょうね。

    返信削除