今日はまるで嵐が去ったかのような静けさでした。今週はカリーナの学校がなかったので、月曜日から金曜日まで(朝から晩まで)毎日予定がびっしりでした。
木曜日の感謝祭は、今年はボールダー郊外に住む友人宅にて大人と子供総勢20人でお祝いでした。普通はここで持ち寄りとなるところですが、今回は「みんなで一緒に料理をしてお祝い」という初企画でした。これがかなり楽しくて、14時頃に到着して料理に参加して、食事が始まったのは18時半頃、そして帰路に着いたのは22時過ぎでした。
試しに少し日本料理も混ぜてみようと思い、2年前にやったターキー肉団子鍋を投入してみたところ、思った以上に好評でした。
ターキーはオーブンで焼いたものと、外でフライにしたものの2種類。フライドターキーを目にしたのはこれで2度目でしたが、やっぱり私は断然フライ派です。ターキーはドライになりがちですが、油で揚げると確実にジューシーな仕上がりになるのです。
今週は異常な暖かさだったのと(寒がりの私が半袖でハイキングできるくらい)この暖炉のおかげで、夜10時を過ぎても外でみんなで座ったり、子供達はトランポリンで遊んでいました。
昨晩は「残り物パーティー」ということで、近所に住むスウェーデン人の友人2家族が感謝祭の残り物を持参して、我が家に集まってきました。片方の家族はユダヤ教で、この写真は彼らが毎週金曜日に行うシャバットの晩餐の前のお祈りをする光景です。キャンドルに火を灯しお祈りをし、歌を歌い、コーシャ(ユダヤ教戒律で清浄規定に適した食品)ワインを少しずつ飲んでパンにコーシャソルトをつけて食べるのです。男性は小さな帽子をかぶります。彼らとは過去に何度も一緒にシャバットの晩餐をしていますが、日本人の私にとっては非常に興味深い光景です。
このディナーでもターキーは省いたものの残り物で日本鍋を披露してみたところ、大ヒットでした。今後私のもてなし料理の秘密兵器にするつもりです。
ところで、水曜日にカリーナはお友達と一緒に毛糸屋さんで編み物のレッスンを受けました。思った通り彼女はこれにはまり、「In thorough the door/run around back/peek through the window/and off jumps Jack...」と手順の言葉遊びを繰り返し唱えながら、その日は夕方から夜にかけて延々と編み物をしていたのですが、木曜日に編み物セットを友人宅に持っていき、そのまま忘れて来てしまいました(がーん!)。
さすがに翌日また往復1時間の道のりを車で走る気になれず、今日は本人が39度以上の熱が出てしまい、明日取りに行くまで編み物はお預けです。
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