今日は半年ぶりにデンバー美術館に行ってきました。あと数週間で終了する『In Bloom』という、印象派による花がテーマの展覧会を見ておきたかったのです。
展示数は静止画約60点という小規模な展覧会でしたが、マネ、ドガ、ルノアール、セザンヌ、ゴッホ、マティスなど有名どころの作品も数多くあり、少数精鋭という感じでした。内容も単刀直入なので、深く考えずに美しい花の絵を楽しめる展覧会でした。
アンリ=ファンタン・ラトゥール |
エドアール・マネ(上)とゴッホ(下)
左上の「ブリオッシュにささった花」
というのが気になりました
左上の「ブリオッシュにささった花」
というのが気になりました
アンリ・マティス |
途中には「印象派の庭」と名付けられたコーナーがあり、小さな吹き出し口から百合やバラの匂いや、湿った土の匂いが嗅げる仕組みになっていました。みんな壁に鼻を近づけ、「う〜ん」とにっこり。
展覧会を2周した後、美術館を出て公園を通り抜けてダウンタウンへ。ここは州議事堂や造幣局があるエリアですが、カウボーイの銅像を見てここは西部の州なのだなあ、としみじみ。
0 件のコメント:
コメントを投稿