たまたま朝7時過ぎに、スーパーマーケットに買い物に行ったケヴィン。帰ってくるなり「みんなですぐにWhole Foodsへ行こう!」
今日は「自転車で仕事に行こう」という日で、スーパーの駐車場は自転車で来た人のために朝食のサービスあり、カフェのスタンドあり、いろいろな食品のサンプル品を配るテントが立ち並び、音楽がかかり、と朝早くからお祭り騒ぎだったのです。
Whole Foods系列の近所のスーパーの駐車場 |
「洗車」サービスもあり |
「Yuba」というブランドの二人乗り自転車の試乗 |
10時頃におしまい |
ケヴィンはこのChariotと呼ばれるトレーラーにカリーナを乗せ、あちこちを走り回るのですが、先月こんなことがありました。
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カリーナを連れてプールに行き、帰りに自分の自転車の調子がおかしかったので、ダウンタウンの自転車屋に立ち寄る。そこで簡単な修理をしてもらい、再度カリーナをトレーラーに乗せ、自分の自転車もセットして出発。1マイル程走りいざメイプルトンヒルの坂道を登り始めようとした時、妙に自転車が軽いことに気付く。おかしいなと思い振り返ると、なんとそこにはトレーラーはなかった!
驚いてパニクりつつ、頭の中で一体何が起こったのかを整理する。一瞬にしてカリーナを自転車屋に置いてきたという結論に行き着き、フルスピードで自転車をこぎながら、携帯電話のボイスコントロールでそのお店に電話をし、お店の前を確認してもらうと、カリーナは静かにトレーラーの中に座っていた・・・。
修理後に自転車を外に出し、トレーラーの前に置いた時、先にヘルメットをかぶったり準備をした後にトレーラーをくくりつけようと思いつつ、そのまま自分だけ出発していたのでした。
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帰って来た後に、カリーナに聞いてみると:
「どうなっちゃったの?」
「ダディーが行っちゃって、『ダディー!』って呼んだのに、行っちゃった。」
「そのまま待ってたの?」
「うん。お姉さんがきて、エルモの本くれた」
途中でトレーラーが外れたわけではなく、本当に良かったです。ケヴィンによると、一番心配したのは、勝手にトレーラーから出ていないかということだったそうです。
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